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The Dream is to any directions on the Current of the Clouds. 主に漫画、ライトノベルの感想などを更新、溢れるオタク思考が原動力です。



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[映画] 君の名は。

君の名は。 初日、行ってきました!
朝一はツラいのでパスしましたが……
金曜日夕方前だったからかもしれないけれど、結構すっかすかでした…(´・ω・`)
明日は土日だし、ぎゅうぎゅうだったりするのかな?
だいたい、映画って土曜日公開が多いけど、金曜日に公開したのは、来週の興業で多少目立たせる効果を期待してとかなんかな?

新海誠監督作品 君の名は。 公式ビジュアルガイド 新海誠監督作品 君の名は。 公式ビジュアルガイド
 新海 誠
 KADOKAWA/角川書店 2016-08-27
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うーん、なんというかノベライズ読み終わったときの、うわーいい話読んだなーって気持ちのいい読後感を体験したときのような気持ちにはならなかったというか……それは、自分が先にこの奇跡の物語がどう展開し終着するのかを知っていたからかもしれないけど。
でも、何度見ても、大好きな映画を見ててぞわっとする部分はぞわっとするし、視聴後感も変わるもんでもないよなーっと。
なんだろ、ちょっと痒い部分に手が届かないというか、ノベライズ読んでて、台詞とかないシーンだけど、こういうシーンあったらいいなって思ったところがなかったというか。糸森高校に避難してきた三葉たちが彗星が落ちるのを見るシーンがあればいいなと思ったんだけど……。すぐネタバレされるのに、三葉たちが助かってることをそこでぼかす必要あるかなーっていうか。

もちろん、映像も綺麗なんだけど、眼を瞠るほど綺麗だって感じた部分は、宮水神社の御神体がある山を登るシーンとか、時間の流れを表してるシーンでの空の移り変わりとか光を強調する部分で、全体的に、至る所で綺麗だなって思うのは思ったよりも少ないようにも思いました。
それは人物描写の点でも言えるんだけど、もちろん要所要所は押さえてあるんだけど、思ったよりもあっさりめな感じというか。そりゃキャラデザの人は一緒だけど、制作会社が違うんだからしょうがないとはいえ、あの花のようなイメージを勝手に持ってたっていうか。エヴァイメージ濃いままサマーウォーズ見たら、あっさりしてたみたいな、似たような感覚。
あ、でも組紐作ってるシーンとか綺麗だったなー 三葉が瀧にあげた組紐をもっと詳細に見たかったかも。あれ、何かいわくあったりするのかな? 母親の形見とかそういう裏設定あったりするんだろうか?


と、こう色々書いたら若干批判っぽいですが、視聴後の気持ちとしては、5つ星満点とは言い難いが4つ星以上のおすすめではあるって感じでしょうか……


とりあえず、もう一枚前売りは買ってるし、時間置いて見に行ってみようかな。
その間にレディースデーで1回は行こうかな。そのときはゴジラ2回目と梯子でもしようかなw


あーあと、先にRADWIMPSのサントラを結構聞いてたからかもしれないけど、音楽の自己主張が強いなって思う部分あった。
もちろん挿入歌自体は悪くなかったけど、こう2時間弱の映画内に4曲っていうのは、やっぱり多いんじゃないかとも。
B01GJXSQBG 君の名は。(通常盤)
 RADWIMPS
 Universal Music =music= 2016-08-24

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ノベライズを読んでるからか、もちろんストーリーに関してはそのまま。
ただ、ノベライズが瀧と三葉のみの視点だったのに比べ、映画では俯瞰描写になっているので、テッシ―やさやちん、奥寺先輩や司、周波ジャックしたときの役場の様子などなど、二人が直接関わっていない部分も流れました。
奥寺先輩、瀧(中身三葉)に惚れてたんだねー
ノベライズの印象ではそこまではない印象だったんだけど。作中であったとおり、瀧と三葉はお互い入れ替わってる方が異性にもてもてだねw

でも、彗星から避難のための計画を立てる部分は、ノベライズだとテッシーの背景とかすんなり頭に入ってくるけど、テッシーが簡単に信じて協力してくれたり、爆薬を簡単に用意できたりするのは映画だけで見たら、私みたいに深読みしない人間はなんで?ってなりそうだとも思った。そこまで気にしないでいい部分ではあるけど、でも家業に関してを含めた家族関係の描写が映像としてさらっと流れてたのは、ノベライズとイメージ違うなとも思った。一応、超常現象好きだからすんなり信じてくれたってことに関しても、映画内で伏線は入ってるしね。あと、ノベライズ読んでたときも思ったけど、さやちん放送中は鍵かけてー! って思ったw


ノベライズ読んだときの印象に比べたら、瀧と三葉の入れ替わり部分がなんだか走馬燈のように、前前前世が流れて一気に終わった感があったのが残念。実際、ノベライズの方でもそんなに尺取られてるわけではないけど、映画見てるとなんだか感覚としてあっという間に感じました。

ただ、この後の瀧と三葉の入れ替わりが終わって、三葉探しが始まり瀧が真実を知るところから、再度の入れ替わり、お互いを求めながらの記憶の喪失、その臨場感と三葉を救うべき奔走する疾走感は、展開を知っていながらも手に汗握りました。

正直なところ、ノベライズ読んでたときも思ったことなんだけど、残された時間的に山登って降りるといった時間的猶予がよくあったもんだなと思いました。
位置的に雲突き抜けてるし、そこそこ標高ありそうなのにな、御神体の場所。糸森自体が標高ある設定だったりすんのかな。これは単に演出上ってのもあるかもしれないけど……こういうのをこの映画で突っ込んだら無粋なんだろうな。


そして、彗星が落ちるまで奔走するシーン、挿入歌スパークル が幻想的だと思う同時に、綺麗な挿入歌の雰囲気に流されてる印象も受けたので、アニメとしてはもっと緊迫感あったらいいなとも思わなくもありませんでした。
やっぱり、挿入歌がこう多いと、お話がある映像作品を見ているよりもミュージックビデオ感が強くなるなとも思いました。


でもね、そんな泣けるような話ってわけでもないのに、瀧と三葉が結びつく瞬間は、やっぱ来るものあったなー
何度かハンカチで目元ぬぐっちまったよ……
御神体のところを、二人がお互いを探しあってるのに、姿が見えない。けれど黄昏時だけ結びつくことが出来て――お互いの名前を書いておこうとしてたのに、結びつきの瞬間が終わってしまってペンが落ちる演出は喪失感が出ててすごく良かったです。忘れないように忘れないように、言葉を紡ぎ続ける瀧も切ない。それでも記憶は失われてしまって――
ノベライズの感想でも書いたけど、その間に瀧が残した言葉が名前じゃなくて、三葉に対しての気持ちだったってのもやっぱりぐっときます。


瀧にとって三年前、三葉が合いに行って声をかけるシーンの三葉の恥じらい感がすごく可愛いです。
なのに、瀧にはわからないわけで……そして、失恋というかそういのも掛けてるんだろうけど長い髪をばっさり切って、その後彗星によって命を散らした三葉もいたと思うと切ないです。
パラレル世界の構築と、存在していた過去と消失した過去の結びつきとか、考え出したら全く情緒がないので、この部分は深く解釈せずに、奇跡的とか運命的といったあやふやで美しい感覚だけで見るのが正解なんだろうな。


瀧の声を担当した神木隆之介さんはすでに色んな声当てを担当されてるし、俳優さんとしての実力もある方だから、声優としては普通に安心してはいたけど、PVを見てる限りではさほど違和感ないなって思ってた三葉役の上白石萌音さんも凄く合ってて良かったです。まぁ、入れ替わったシーンでは、両者ともお互いを演じてる感はあるなと思わなくもありませんでしたが……

芸能人起用のアニメ映画ってすごく声が浮いたりしてるところがあったりして、違和感半端ないときあるからねー
他の声担当の方々も、映画全体を見ても、あの特有の違和感を持つような部分はありませんでした。
声優さんを含めたアニメ映画としての完成度としては、昨今のジブリ作品や細田作品より上だと思いました。あの芸能人特有の棒演技がいきなり入ってくると残念感甚だしいからねー。それが、主役級に当てられてたらそれだけで作品としての残念感増すし。


再会シーンの手前、電車でお互いに気付くシーンはすごく運命的に描かれてるなって思いました。さらっとすれ違う感じなのかと思ってました。でも、距離感短い感じしたけど、電車一本分離れてるのに気付いたのは、まさに二人がお互いを探し求めていたからで!
そっから、電車降りて出逢いに行こうとするわけだけど、そこはご都合とはいえ、よく同じルートを通ったもんだなとw
ま、そこは運命の二人だからしょうがないw
そしてラストの再会シーン、ちと残念かなって思ったのは、三葉さんスーツの大人な美女感があればいいのになって思いました。
25歳になってるはずなのに、あの星形ネックレスはちょいとなくないですか?
だって、序盤の舞の奉納シーン、紅つけた三葉さんめっちゃ美人だったじゃないですかー そういえば、舞の動きも彗星に対しての警告ってノベライズにあったから何となく見てたら、上からしゃららーんて降ろすシーンは彗星が落ちるシーンを表してんのかなって思った。
あと、口嚙み酒作るシーン、えろいよね……。

入れ替わったことやそれに関連した出来事は忘れてても、瀧に、三年間持ってた三葉の組紐の記憶があればいいなー
あの再会の後、三葉の組紐見て、自分が持ってたことがあるとか、三葉も昔無くしたけどいつの間にか戻って来てたとか話したりして、違和感のないように記憶は改変されてるけど、事実として二人を結んだものがある証明となればいいななんて妄想がはかどります。

ところどろにある組紐に関連した演出も良かったなーって思う。
綺麗でした。


そういや、前回ノベライズ感想を書いたとき、映画では毎回のぱい揉みシーンはないんじゃないかと言いましたが、かなり強調されて揉み揉みしてましたw
あと、ノベライズでは気にならなかったんですが、瀧と入れ替わった三葉が股間を意識するシーンって、やっぱ朝/勃/ちしてたんかなーと。若いしねーと、脳内ぴんく色の私は内心生温い気持ちでにやにやさせていただきました。
知らない間にぱい揉みされるより、こっちのがいたたまれない羞恥心あるよね、だがそれがいい!


正直、ラスト数年後に飛んで再会するまでは思ったよりもさらっと流れた印象はありましたが、映画の終わりとしては、ここで締めくくるのが一番いいと思いますし、綺麗な終わり方だったと思います。


なんだかんだと語りましたが、結論としてはこう色々書いてて、2回目早く行きたいななんて上映スケジュール確認してる自分がいることです。

今回、前に座ってる男の頭がもじゃもじゃで画面にかかってくるし、かなり動くわで集中できない部分があったんだよねー 気にならないって思うときは映画に集中してた証拠なんだろうけど、前が動く度に見えなくなるもんだから、自分も姿勢変えたりして……私は最後部席とってたから後ろを気にしなくてよかったんだけどさ。
調べると、映画館って真ん中がいいのね。
あまり見上げる形は好きじゃないし、姿勢変えたりして人に気兼ねなくだらだら見たいから最後部取ることが多いんだけど、次回は真ん中狙いで行くかな。音響関係も考えたら真ん中のがいんだろうね。



とりあえず、公開直後の評判としては上々な印象ですね。
激賛の多いこと! これの成功を受けて、新海監督にはこれからも監督らしさを残しつつ、一般受けする作品を作って欲しいです。
ラストがどこかもの悲しいのも余韻があっていいのでしょうが、私個人はそういうのあまり好きじゃないので。


どれだけの人が見るか、どれだけのヲタの心に火をつけるのかで変わって来るでしょうけど、その後の二人を妄想したような二次創作がたくさん創作されるといいなぁなんて思ってます。
よろしくおねがいします。誰とも知らないあなたへ(切実)



明日明後日あたり、公式ビジュアルガイドが届くだろうし、映画を反芻しながら読むのが楽しみです。
4041047803 新海誠監督作品 君の名は。 公式ビジュアルガイド
 新海 誠
 KADOKAWA/角川書店 2016-08-27

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事前に読んでたからってのもあるけど、印象強かった台詞や言葉は、映画内で声がのるとその場の臨場感も相まって凄い力を持つもんだなと思いました。
小説 君の名は。 (角川文庫) 小説 君の名は。 (角川文庫)
 新海 誠

KADOKAWA/メディアファクトリー 2016-06-18
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買うの迷ってたけど、レビュー読んで即ポチり。三葉側、掘り下げ掘り下げ。
君の名は。 Another Side:Earthbound (角川スニーカー文庫) 君の名は。 Another Side:Earthbound (角川スニーカー文庫)
 加納 新太 田中 将賀

 KADOKAWA/角川書店 2016-07-30

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続刊物だから、完結したら買おうかなとかいいながら、数日後には買ってそうな自分がいそうですw
4040685091 君の名は。 (1) (MFコミックス アライブシリーズ)
 琴音 らんまる 新海 誠
 KADOKAWA/メディアファクトリー 2016-08-23

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2016年8月29日 追記。

衝動的に、ユナイテッドシネマの会員になって割引料金で2回目に行ってきた。
前にうざい客がいなかったってのも大きな理由のひとつではあるだろうけど、映画後感想をここで書いたことも作用して、一通り自分の視聴後感も落ち着いたためか、素直に映画を楽しめた。
飛騨探訪から口噛み酒を飲んで、三葉のことを瀧が知るシーン、そして3年前の邂逅。入れ替わって、御神体のところでの奇跡の出逢い。やっぱり、ここで涙腺刺激されたわ。
物足りないと思った部分もそういうもんと思って見れば、そして監督が107分という尺に収めたってのを知って、初回時は手放し絶賛できてなかった挿入歌部分もお話を間延びさせないためなのだというのも納得がいった。
あと初回時と比べて音楽を受け入れやすくなってたのは、あれからまた何度もサントラで聞いたってのもあるし、1回目の前にただ単に音楽を聴いてたときと違って、2回目は映画に結びついた上で見てるからかもしれない。
緊張感欲しいなんて思ってた、挿入歌スパークルがかかる彗星のシーンは今回見てて、素直に幻想的なシーンだと思えた。逆に緊張感ありすぎじゃね? と思った作戦会議中は、さやちんがお菓子をコンビニで買いまくってたりして、そのギャップが妙にコミカルに思えて面白かった。
上で、★5満点はつけないかもと書きましたが、今の私なら迷った末で★5つけるかもしれません。手のひら返すの得意なんです(キリっ)
考えて見たら、大好きな映画を引き合いに出して見ると、それは小さい頃に見てるから刷り込み要素も大きいとも思うんだよね。

本当にちょこちょこした演出がにやっとできたり、萌え萌えきゅんとしたり、私のツボをつついてくれる作品です。
あと、今更だけど、神木くんの三葉入ってたときの演技がすごい可愛いと改めて思いました。
今作は本当に印象深い台詞がこうたたみかけてくるような強さあるように感じます。

けれど、やっぱりどたばた楽しそうな部分である入れ替わり部分はもっと見てみたいと思うのは変わりません。
1クールアニメで見てみたいと思ってしまう。劇場からTVアニメ化ってあるっけ?

映画では語られないこの二人の今後が気になりまくります。
自己紹介しあった後に、三葉が糸森出身だと知ったり、瀧が水宮の御神体のある山に訪れてたり、三葉の組紐にデジャブを感じたり……二人で御神体のところに訪れる未来があったり、そこでの黄昏時で自分たちの奇跡の邂逅を思い出したり……うん、妄想がとてもはかどります♪
薄い本要素もここまでヒットしたら、色々でてきそうで楽しみです、げへへ。
だって、公開3日間での興収12億12億7796万円だってよ。なんか知る人ぞ知るって感じだった新海監督が遠いところに行っちゃった感じ。いやぁめでたい! 公開前は、こんだけ宣伝しまくってもし……なんて考えもしましたが。

スニーカー文庫の外伝も届いたし、今日パンフも買ってきたし、公式ガイドも手元にあるしで、すべて内容を頭に入れた上でまた劇場に足を運ぼうかと思う。



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テーマ : 映画感想    ジャンル : 映画

[小説] 小説 君の名は。 著:新海誠

「小さなお社がある。そこにお供えするんやさ。その酒は、あんたたちの半分やからな」
 ――三葉の、半分。
 俺は手の中の瓶を見る。あいつが米を噛んで作ったという口嚙み酒。この体と米がムスビついて出来た酒。それを俺が奉納する。いがみ合っていた相手からのパスでゴールを決めてしまったような気恥ずかしさと妙な誇らしさを感じながら、俺は大樹に向かって歩いていった。

(小説 君の名は。 p91-92)


4041026229 小説 君の名は。 (角川文庫)
 新海 誠
 KADOKAWA/メディアファクトリー 2016-06-18

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7月7日の完成披露試写生中継が当たらなかったら、映画公開前にノベライズ読むぞーと決めてた本作。
基本的に、発表された媒体がその作品にとって第一であると考えるからあまりノベライズとかには手を出さない方なんだけど、今作の予告とか見てかなり期待度をあげられてしまい我慢できませんでした。


お年頃の少年少女の入れ替わりというキャッチーさがおいしいよね!

新海監督の作品を初めて見たのは「ほしのこえ」でした。
正直、アニメのキャラデザは可愛いとはあまり思えないから、ビジュアル面からの萌えとかはないんだけど、宇宙と地球という超遠距離恋愛(作中で美加子と昇は恋愛関係にあるわけではないが)とそれによって隔たっていく時間が切ない。
ほしのこえ [DVD]ほしのこえThe voices of a distant star (MF文庫ダ・ヴィンチ)ほしのこえ (アフタヌーンコミックス)

美加子が宇宙に行き、地球と距離をどんどん離していくなか、昇は普通の高校生として過ごしていく。が、美加子への気持ちは宙ぶらりんのまま残っていて――
そして何がすごいって、美加子の声優さんと音楽以外はすべて新海監督おひとり作られたということ。30分もないアニメだけど、これはには本当に驚いた覚えがある(最近昇の声まで担当されてたことを知ってもっと驚いた!)。そして、キャラデザはともかく、背景映像がとにかくすごい綺麗で!
でも、この作品の場合は、私はアニメのラストより、佐原ミズ氏によるコミカライズのラストが好きすぎるんですけれどね。時を経た二人の関係が明確に描かれているので。アニメの場合、精神的な描写が多くてかなりぼかされているというか……アニメは引き離されたままの二人だけど、漫画の方は二人の再会が予期できるラストだったりします。

ということで、ほしのこえを見た後、監督のお名前は非常に印象に残っていました。
全作チェックしてるわけではないけど、個人的にはなんか切ないお話が多いというか、悲恋ものというか、なんだかこうもやもやするものが残る作品が多い印象で、それが味だとはわかるものの精神的高尚さのようなものが見えてあまり好きにはなれなかった。

それが今回、キャラデザもあの花などを担当された田中将賀氏を迎え、受け入れやすいキャラデザになったこと、そして「言の葉の庭」が成功したこともあったのか、今作は大規模上映で、これまでの新海作品とは比べものにならないほどばんばん宣伝されてます。
だからか、こう悲恋ものというか、見終わったあと胸糞感が残るというか、感じたときめきを返せとか、精神的にきついラストなら2回目はいいや……とか思ってしまうような内容には今回はならないのではないかと勝手に期待する部分もありました。
ノベライズを読もうと思ったのは、劇場で見る前にそれを確認したいという思いもあったのかもしれません。
小説読んでて、最後の最後のページまで気が抜けなかったけどね!


結果――

ハッピーエンドで良かったー!
早く映画見たい!!

うん、夏休みでかつ、恋愛物アニメなので、私のようなヲタク以外のリア充カップルが沢山いたとしても気にしないよ。
最後部中央席を予約でとって、ふんぞり返って見ようと思うよ。


ということで、以下感想。
テーマ : 読書感想文    ジャンル : 小説・文学

[小説] 最愛の花 著:藤波ちなこ

 ドラークはその花を自分だけの秘密にしたかった。
 月光を紡いだような銀髪に、手袋越しでなく、直に指先で触れたい。
 あの白い頬は温かいのか、冷たいのか。どんな手触りがするのか。
 自分だけが触れたい。自分にしか見せない顔が見たい。誰にも聞かせない声が聞きたい。
 その感情はきっと忠誠心とか騎士の献身とかいう清らかで崇高なものではなかった。ひりひりと胸を焦がし、やがて身の内を蝕むように焼き尽くす激しい恋情だった。

(最愛の花 p118)


478169571X 最愛の花 (ソーニャ文庫)
 藤波ちなこ Ciel
 イースト・プレス 2016-02-03

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初恋の爪痕」で、これはもう次回作からはお名前買いしようと心に決めた、藤波ちなこ先生の新作です。
その上、今回イラスト担当がcielさんで、発売前から期待度はうなぎのぼりでした。タイトルも、何か純愛な雰囲気かもし出してましたし。

それでも、最初にあらすじを確認したときは正直どうなんだ? って思わなくもありませんでした。
いや、色々積んでない? と。前作のように、ヒーローには婚約者いるけど、その婚約者がアホなことかまして婚約破棄なんて流れは結構ありそうだと思ったのですが、ヒーロー既婚? しかも、ヒロインの妹と? ヒーローには何かしら思惑あるんだろうし、それがヒロインのためだったりするんだろうけど、外側から見たら不倫関係のようになるのかなとそれは何か微妙だなというか、あらすじを見た時点では、妹がどういう人間なのかわからなかったので、何か理由があるのだろうとはいえ、結婚までしちゃうのは相手に対してちょっと不誠実すぎないか? なんて思っていました。
だから、駆け落ちエンドとか心中エンドとかもちょっと危惧しないでもないでした。
しかも、ヒロインは病弱設定。どうすんだ、これ、TLとしてエロに耐えられるヒロインなのか? なんて思ってしまったのはあしからず。でも、病弱設定ヒロインって庇護欲かきたてられるので、どちらかというと好きな要素だったりします。

結果的には、こーきたかーっと、これはいい意味であらすじ詐欺なのかもしれないけど、もし私が思ったようにお互いの心情はどうあれ不倫っぽい関係性のように思われてしまう可能性が無きにしも非ずなのはもったいないなぁって思いました。
だって、これ、確かに結婚式は挙げたのかもしれないけど、何か全く想像してたのと違っていたのですよ。


不遇の姫ソフィアの11歳の誕生祝に、父大公から護衛として14歳の従騎士ドラークが護衛としてつけられる。
彼はソフィアの同じ歳の異母妹マルハレータの4人の騎士のうちの一人として送られるはずだったが、人に忌避される赤毛であることから外されソフィアの護衛となる。
最初は頑なだったドラークもソフィアの心に触れるうち、彼女を自分の生涯の主であり、また女性としても慕うようになる。
主と騎士という二人の関係は、彼らにとってお互いに夢のように幸せなときとなるけれども、それは1年という短い期間で、父の命令により簡単に終わりを迎えてしまう。
ソフィアはドラークの出世のために、彼のためと彼を遠ざけることを決意。しかしドラークの気持ちはソフィアに向かったまま、会えなくとも毎朝彼女のために花を贈り、彼女ために力をつけていく。ソフィアも彼を慕う気持ちをそのままに、やがてその心を恋心だと自覚する。しかし、ドラークの努力はすべて彼を彼の望まない立ち位置へと向かわせ――
そして6年離れ離れになり、いざ再会しようとなったとき、ソフィアはドラークと妹マルハレータが結婚するという事実をつきつけられて――

と、あらすじで読める部分までの導入部分というか、それまでが思ったよりも結構長かった。
いや、それ自体は、二人のぴゅあっぴゅあな関係が可愛くて、そして当時11歳のソフィアに思春期まっさかりであろうドラークが主従の情以外の情欲を秘めているのが何とも私の萌えポイントを刺激してくださいました。


以下、がっつりネタバレ含んでいきます。
テーマ : 読書感想文    ジャンル : 小説・文学

2015年 読書メーター まとめ

読んだ本の数:64冊
読んだページ数:18537ページ


読んだ本がどんなもんであれ、去年の冊数(38冊……)を大幅更新できたことは、限りなく低い目標を達成したと考えていいのかもしれない。
おすすめ本の覚え書きは前エントリーで書いたので省略します。

そういえば去年は、小説の電子書籍を買ってiphoneで読んでみました。
10年前くらいになりますが、小説のpdfの電子書籍はPCで読んだことはありましたが……。
ちっちゃい画面で読むこととか、ページバックするのに不便そうという点はもちろんありましたが、こういう言い方するとあれですが、読み捨て系の、再読することはないだろうって作品を軽く楽しもうとする場合は、割引クーポンなどをきかせてスマホで読むってのは手軽でいいなと思いました。
でも、やっぱり、集中できてがっつり入り込むには、私は紙の本の方が好きなので、本命作品を紙で買うのは今後も変わらないと思います。


以下、2015年の読書メーターまとめ。

2015年を振り返ってみる。

もう1月も終わりですが、遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

毎年、ヲタ的一年を振り返るときは、新年0時投稿していたのですが……って確認してみたら、去年書いてなかったw
元旦には投稿してたけど……
ああ、なんというか、まともに書いてないと日本語が不自由になった気がしないでもないです。そして、どんどん書かなくなる悪循環なんだろうなぁ。


とまぁ、今更ですが、2015年は結構な当たり年といいますか、いろいろ発掘できた年のように思うので、ブログ記事にて触れた作品もありますが、覚え書き程度にご紹介したいと思います。

2015年はここ数年に比べる本の購入冊数は少ない方だったりします。

2012年 277冊、2013年 250冊、2014年 340冊、2015年 171冊!

それでも、多いのかもしれませんけど、放置プレイ本は例年に比べると少ないように思わなくもないです……

ということで、以下ざっと綴りたいと思います。





[漫画] 涙雨とセレナーデ1 著:河内遙

4063773280 涙雨とセレナーデ(1) (KCデラックス Kiss)
 河内 遙
 講談社 2015-10-13

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タイムスリップ物です。

異世界漂流とかタイムスリップとかって、始まりの主人公のあたふた感とか辿りついた先での交流とか、ネタとしては大好きなんですが結構ラストにもやっとするものが多く、ラストがわからないと読むのに躊躇うネタでもあったりします。

最近のライトノベルとか、ゲームの世界や異世界に迷い込んだりするものが多くありますが、そういった漂流ものって漂流先での人間関係や恋に最終的にどう折り合いをつけるのかって点が最終的な大きなポイントだと思います。そして納得いくラストっていうのが結構稀っていうか……。
異世界をとると、現実世界の家族や友人たちはどうでもいいのかと主人公が薄情に見えますし(だからこそ、友達親族いないぼっち設定だったり、過去にしがらみのない『転生』設定が増えてきたのでしょうが……)、かと言って現実世界をとると今まで描写された漂流先の交流が切なさとおりこして虚しくなって、割いた時間返せなんて思ったりします。
ご都合主義ではありますが、「魔法騎士レイアース」はうまいこと収集つけたなと思った作品です。あとは、「彼方から」や「漂流教室」なんかも元の自分の世界と決別して、今いる世界で生きていくって流れがきちんと描かれていたと思います。


この「涙雨とセレナーデ」は、過去――明治40年にタイムスリップするお話です。
そして、主人公は小さい頃に一度、自覚はないながらに同場所へタイムスリップをしています。

主人公陽菜は、同じ剣道部の先輩に憧れを抱いているようなごく普通の女子高生。
そんな彼女が、曾祖母から送られたネックレスを、祖母が入院したがために願掛けとして身に着けたことによりお話は動きます。

キーとなるのは、「曾祖母のネックレス」「お天気雨」。
あとは、多分「音楽」もキーになってるんじゃないかなぁ?

彼女が小さい頃、一度タイムスリップしていたときも同じ状況で、そのときネックレスについていた雫形のガラス飾りは三つあったのですが、二度目のタイムスリップでは二つになっています。
なので、タイムスリップ毎に飾りは消費されるものと思えます。そして、きっと陽菜は一度現代軸に帰るんだろうなと。
そして、最後の一粒になったとき、彼女はどういう選択をするのか――?

陽菜は一度目のタイムスリップで会った男の子「たーくん」と、二度目でも出会います。というか、タイムスリップした彼女の第一発見者が二回とも、たーくんこと本郷孝章様です。

孝章に保護(?)された陽菜は北峯伯爵家に送り届けられるわけですが、それは陽菜のことを北峯家令嬢の雛子と思ったからで、夢だとばかり思っていた陽菜はそこで、自分と顔も名前もそっくりな雛子と出会うことになります。

この孝章は、雛子の婚約者なのですが、妾の息子で、本妻の子が病弱なためにスペアとして引き取られたという生い立ちだけれども、雛子には恋心を抱いていて彼自身は結婚を望んでいたりします。でも、孝章の方が身分が低いために彼は強行できるような立場ではないみたいです。

ただ、この孝章の恋心というのが、元々ヒナに対して特別な感情を持っていたことから、小さい頃に出会った陽菜に対してなのか、顔合わせのときに再会した雛子に一目惚れから恋心に変化したのかはイマイチはっきりしません。
話の流れ的に、また少女漫画的には陽菜と出会った過去があるからこそと思いますが、何歳か年の差あるんでしょうけれど、いくらいい思い出だとはいえ、正直そんな幼女に恋するかな? とも思ってしまいますw
彼にとって小さい頃に陽菜と遊んだ記憶は大切な思い出のようで、ヒナとはずっと再会したいと思っていたのに、お互い成長して顔合わせで再会したというのに、雛子は全力拒否の姿勢。家同士の婚姻であって、自分には自由らしい自由はなくとも、好きな相手を妻に望める立場を持っているというのに、その相手の態度は頑なだという。


生い立ちも気の毒ながら、小さい頃の思い出を胸に再会したというのに、本郷孝章氏、非常に切ないですw



そんな孝章の本心など知らない雛子とそっくりな陽菜は、彼女と入れ替わりをしたりするわけですが、孝章に自分が落としたネックレスについて尋ねたとき、どうやら孝明はそのネックレスの送り主を雛子が想いを寄せる男とでも思ったのか、ネックレスを返そうと胸ポケットに手を突っ込んだというのに、直前に好きな相手(雛子)から破談を申し入れて欲しいなんて言われたこともあり、ネックレスなど知らないとしらばっくれますw
うん、こういうクール男子の嫉妬からくるいじわるには萌えます。陽菜にとってはいい迷惑ですがw


そして、雛子ですが、こちらは深窓の令嬢といった感じで、お屋敷に来る書生さんに密かな恋心を抱いている様子。
うーん、雛子とその書生武虎が駆け落ちして、陽菜が雛子ポジションに収まったりするのでしょうか……?


陽菜にネックレスを渡した曾祖母が実は雛子説も考えたのですが、陽菜は昭和後半とかでなく普通に現代軸の人間なので、彼女の曾祖母が明治25年頃の生まれってのはまずないんじゃないかなって思います。陽菜が小さい頃で、余裕で100歳超える計算になりますw まぁ、年齢的に曾祖母=雛子というのも絶対ありえないとは言えませんがね。

陽菜と雛子がそっくりなのはただの偶然なのか、それとも血縁があるからなのか――
私の予想では、多分陽菜は一度は現代軸に戻ると思うので、そのときに過去を調べたりするのでしょうか?


現在のところ、タイムスリップした陽菜は雛子の助けを借りて、とりあえず生活をしているといったところ。

5話で孝章から雛子に対する告白を受けてしまい、孝章が好きなのは雛子だと、彼に惹かれつつあるかもしれない陽菜にはちょっと切ない展開ではあります。
蓋を開ければ、ただの両片思いなのにな! って、陽菜、先輩はどうしたw



にしても、

「もし僕がはじめから、初めてお会いした時から、貴方をお慕い申し上げておりました事をお伝えできていたら、何かが違っていたのでしょうか」

と陽菜に告げる孝章さんがかっこよくてかっこよくて――彼の気持ちがわかるだけに切ないのです。
それ、雛子に対してじゃないから! 陽菜本人に対してだから!
彼にとって初めての雛子との邂逅は、子供の頃ってことでしょうから!



コミックス1巻には5話まで収録されており、現在6話までお話は進んでいます。
連載が二月1回の掲載のようで、かなりもどかしいのですが、孝章が、雛子と陽菜という人間が二人いると知ったときどんな反応をするかがとても楽しみです。

でも、雛子と陽菜、彼女たちの入れ替わりによる自分への態度の違いから一番振り回されているのは、この孝章でしょうから、気の毒なことこの上ないですw


このお話の終着点が、どこにあるのかまだまだわかりませんが、なぜか作中のしっとりとした雰囲気がとても好みで、タイムスリップ先の人間と別れるEDでもいいかも…と思えたこともあり、単行本を購入した次第であります。
別れるEDでもいいと思えたけれども、やはりハッピーエンド至上主義な私としては幸せな終わり方をして欲しいなと思う気持ちはあります。けれど、タイトルの「涙雨」って結構不穏というか悲恋要素滲み出てるよなぁ……。

正直言うと、こういった線の作風はそこまで好みではないんですけど、それでも中古待ちせずに衝動的に購入してしまったってのがポイントなのであります。あと、陽菜と雛子のかき分けうまいなーって思います。陽菜のが雛子より眉が太めで凜々しい感じだなと。ぱっと見は、ベタ頭かトーン頭かで読者には判別可能ですがw



うーん、7話は11月25日発売号か……先が長い……



涙雨とセレナーデ(1) (KCデラックス Kiss)涙雨とセレナーデ(1) (KCデラックス Kiss)
河内 遙

リクエストをよろしく 1 (フィールコミックスFCswing) 逃げるは恥だが役に立つ(6) (KC KISS) あなたのことはそれほど 3 (フィールコミックス) おんなのいえ(6) (KCデラックス BE LOVE) ヤマシタトモコのおまけ本: フィールコミックス FC SWING

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テーマ : 漫画の感想    ジャンル : アニメ・コミック

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04 2017
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Recommending
▼誰が何と言おうと、お勧めNo1なライトノベル。思春期萌えの方は、この身悶えるような快感に存分に酔うことができるだろう。
[感想] アンゲルゼ 孵らぬ者たちの箱庭
[感想] アンゲルゼ 最後の夏
[感想] アンゲルゼ ひびわれた世界と少年の恋
[感想] アンゲルゼ 永遠の君に誓う
[感想] アンゲルゼ短編 月のごとく
アンゲルゼ 孵らぬ者たちの箱庭 (アンゲルゼシリーズ) (コバルト文庫)アンゲルゼ 最後の夏 (アンゲルゼシリーズ) (コバルト文庫)
アンゲルゼ ひびわれた世界と少年の恋 (アンゲルゼシリーズ) (コバルト文庫)アンゲルゼ  永遠の君に誓う (アンゲルゼシリーズ) (コバルト文庫)



▼韓国ドラマ「太陽を抱く月」の原作、上下巻。お互いの顔も知らないまま終わった幼い恋。しかしそこには外戚が関わり、父王が隠蔽した恐ろしい事件が隠れていて――。8年の時を経て、再び動き出す【太陽】と【月】の恋物語。
[感想] 太陽を抱く月(上)(下)
太陽を抱く月 (上)太陽を抱く月 (下)

▼上記「太陽を抱く月」同作者による韓国ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」の原作翻訳本「成均館儒生たちの日々」上下巻。大河的歴史背景と登場人物の心情描写が最高に美味しい! 日本の少女小説で味わえない面白さがここにある! そして、「奎章閣閣臣たちの日々」上下巻へと続く。
[感想] 成均館儒生たちの日々(上)(下)
[感想] 奎章閣閣臣たちの日々(上)
[感想] 奎章閣閣臣たちの日々(下)
成均館儒生たちの日々(上)成均館儒生たちの日々 (下)
奎章閣閣臣たちの日々 (上)奎章閣閣臣たちの日々 (下)




「烙印の紋章」と世界観を同じくする作品。人質として敵国で過ごしたアトールの第二公子レオ・アッティールが、どうして後世悪名高き英雄『首狩り公』と呼ばれるようになったのか――? 重厚な世界観はもちろん折り紙つき。ライトノベルを読む楽しさ数年ぶりに思い出させてくれた胸熱な戦記物。
[感想] レオ・アッティール伝Ⅰ 首なし公の肖像
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▼WW2という世界を背景に生きる少女(少年?)たち。正直欲張りすぎだろ!ってくらい萌え要素の詰め込みを感じるも不思議と破綻せずに読ませる魅力に溢れるている。6年の歳月を経て講談社文庫で新装復刊、2015年4月現在3巻まで刊行中。全4巻完結予定。
[感想] カーリー1~2巻
カーリー <1.黄金の尖塔の国とあひると小公女> (講談社文庫)カーリー <2.二十一発の祝砲とプリンセスの休日> (講談社文庫)



▼TL小説。騙されたと思って読んで見ろ!
◆ただの男女として出会った二人が少しずつお互いを知り、そして――(火崎勇著「恋と泥棒の仕方は覚えます」) ◆わずかな気持ちのすれ違いから誤解が生じてしまう。王道の話運びの中、一人称の心情描写がぐいぐいくる。(火崎勇著「あなたの手を取るその前に」) ◆復讐のため陵辱され愛人関係を強いられたその先、過去の真実とは――?(藤波ちなこ著「初恋の爪痕」) ◆互いに心と身体に傷を持つ姫と騎士、二人の出会い。姫を救うため騎士のとった行動とは?(藤波ちなこ著「最愛の花」

[感想] 恋と泥棒の仕方は覚えます
[感想] あなたの手を取るその前に
[感想] 初恋の爪痕
[感想] 最愛の花
恋と泥棒の仕方は覚えます~姫君と黒の貴公子~ (ジュリエット文庫)あなたの手を取るその前に (ガブリエラ文庫)
初恋の爪痕 (ソーニャ文庫)最愛の花 (ソーニャ文庫)



▼この言葉に出来ない臨場感はなんなんだろう。無駄なページが、コマがひとつも無い。漫画としての見せ方がとにかく半端ない。2015年4月現在、13巻まで刊行中。→ 1巻感想
ましろのおと(1) (講談社コミックス月刊マガジン)ましろのおと(13) (講談社コミックス月刊マガジン)



▼竜×人間のもどかしい恋物語。独自の世界観と取捨選択され凝縮された内容が魅力的。恋愛だけでは語れない少女小説。2015年4月現在、6巻まで刊行中。
[感想] 白竜の花嫁 1~3
[感想] 白竜の花嫁 4 朽ちゆく竜と幸いなるもの
[感想] 白竜の花嫁 5 愛の終わりと恋の目覚め
[感想] 白竜の花嫁 6 追想の呼び声と海の覇者
白竜の花嫁 紅の忌み姫と天の覇者 (一迅社文庫アイリス)白竜の花嫁6(仮) (一迅社文庫アイリス)



▼主人公は、社会人女装お母さん(♂)! 定期的に読みたくなっては、腹がよじれるほど笑わせてくれる上に、中にはほろりと来るエピソードも有。女装お母さん真琴と子供の崇、そして真琴の恋人、菜摘が織り成すコメディ作品。全10巻。→ 最終巻感想
ニコイチ(1) (ヤングガンガンコミックス)ニコイチ(10)(完) (ヤングガンガンコミックス)

◆同作者による、義姉弟モノの恋愛作品、ライアー×ライアー。2015年4月現在6巻まで刊行中。
ライアー×ライアー(1)ライアー×ライアー(6) (KC デザート)



▼罪について描かれた三作が収録された作品集。個人的には冬霞が一番好き。少女漫画的には半夏生。→ 感想




▼「花」に愛しい人を奪われ、癒えない傷を胸に、主人公は「花」と戦うことを決意する。主人公とヒロインの距離感が絶妙。世界観もファンタジックで幻想的。続きが読みたくて堪らない作品の一つ。
[感想] 花狩のロゼ 歌姫は薔薇を殺す
花狩のロゼ 歌姫は薔薇を殺す (B's-LOG文庫)



▼ごく普通の中学生として過ごしていた主人公の日常が変わっていく。限られた世界の中で、日常を隣り合わせに死闘が繰り広げられる。先の見えない不安の中に面白さが混在し、今後の展開が全く読めない。2014年1月現在、一学期編完結、4巻まで刊行中。2013年12月よりstudio ET CETERAで5巻分を無料公開中。
[感想] ほたるの群れ1~2巻
[感想] ほたるの群れ3巻
[感想] ほたるの群れ4巻
ほたるの群れ〈1〉第一話・集(すだく) (幻冬舎文庫)ほたるの群れ2 第二話 糾 (幻冬舎文庫)ほたるの群れ 第三話 阿(おもねる) (幻冬舎文庫)ほたるの群れ 第四話 瞬(まじろぐ) (幻冬舎文庫)




▼青春恋愛小説。主人公の達観したような淡々とした視点の中、様々な感情が混ざり、ある種の熱さを伴ってヒロインに接している描写がたまらない。全3巻。
[感想] 東雲侑子は短編小説をあいしている
[感想] 東雲侑子は恋愛小説をあいしはじめる
[感想] 東雲侑子は全ての小説をあいしつづける
東雲侑子は短編小説をあいしている (ファミ通文庫)東雲侑子は全ての小説をあいしつづける (ファミ通文庫)



▼最近のライトノベル界では中々珍しいガチ戦記物。しかし、ライトノベルとしてニヤっと出来るキャラ具合もちゃんと盛り込まれてる感じが堪らない。全12巻。
[感想] 烙印の紋章 1~9巻
[感想] 烙印の紋章 12巻
烙印の紋章―たそがれの星に竜は吠える (電撃文庫)烙印の紋章XII あかつきの空を竜は翔ける(下) (電撃文庫)



▼とにかく大好きな少女漫画「こどものおもちゃ」の紗南ちゃんと羽山のその後を読むことが出来るHoneyBitter番外編。これの前編が出たときは、雑誌で何度も何度も読んでは、次号が出るまでの間、こどちゃも何度も読み直しました。もう、最高です!→感想
Deep Clear 「Honey Bitter」×「こどものおもちゃ」特別番外編 (愛蔵版コミックス)


▼某社倫理規定に抵触し出版停止となった、唐辺葉介氏のあの問題作が、ついに始動。→ 感想
暗い部屋



▼軍人幼馴染目的だったが、成金と庭師にやられた。えろもシナリオも満足保証!! 特に成金BAD「後悔」は涙腺刺激された。→ 感想




「蝶の毒 華の鎖」のFD「蝶の毒 華の鎖 ~幻想夜話~」。ハッピーエンド後のアフターストーリーのみならず、本編バッドエンド周りも補完されてるとのこと……三郎EDないかなぁ……正直、誰得だが、BADだとあってもいいと思ってしまう。




▼「黒と金の開かない鍵。」(→感想1感想2)を処女作にもつlittle cheeseの新作「トリック オア アリス」
黒と金の開かない鍵。トリック・オア・アリス



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波

Author:波
脳内はいつもピンク色。
妄想とかレビューもどきの感想とか、勝手気ままに綴ってます。ネタバレ含みまくりです。胸熱な勢いで更新したくなる作品に出会ってない気がする今日この頃。
ブログを更新するほどの熱い想いを持てなかった読了本の感想は、読書メーターにて。
拍手レスページ(2011.08~)

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