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The Dream is to any directions on the Current of the Clouds. 主に漫画、ライトノベルの感想などを更新、溢れるオタク思考が原動力です。



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[小説] ほたるの群れ 3 第三話 阿 著:向山貴彦

 しばらくそのままの体勢で、喜多見の寝顔を見守っていた。今が朝の何時か分からなかったが、知りたいとも思わなかった。できれば、このままずっと時間が止まっていてほしかった。 (ほたるの群れ 3 第三話 阿 p63)


ほたるの群れ 第三話 阿(おもねる) (幻冬舎文庫)ほたるの群れ 第三話 阿(おもねる) (幻冬舎文庫)
(2012/04/12)
向山 貴彦

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「ほたるの群れ 第三話」です。
発売前に公式HPでこの3巻の表紙絵を見たとき、リアルにびびりました。阿坂さん眼光ぱねぇっすw

というか、先週には読み終わっていたのですが、何となくアナログ感想と読書メーターにつけるくらいはともかく何故かブログでのがっつりレビューしようという気力が出てきてませんでした。そうこうしてるうちに4月も3分の1ほども終わっており何かとてもびっくりです。
でも、来週はA3なので、何かしら書くことがあればいいかななんて思ってます。


さて、1、2巻を読んだのはどうやら昨年11月だったようです。読み終わった後に公式HPがあることに気づき、そのとき3巻が今冬発売となってましたが、今年の春発売となりましたw
[小説] ほたるの群れ1、2 著:向山貴彦



正直なところ、期待していたよりは胸熱展開は無かったかなぁという印象でした。
ページ数は2巻よりはボリュームダウンした感がありますが、1巻を読んだときと比べると何となく密度が低いかなぁというか、1、2巻に比べれば殺伐度は低いかなって感じでした。
というか、結論を言うと、永児のチートモードが発動しなかっただけなんだけれどwww
その分、会長と阿坂の戦闘シーンの長いこと長いこと。視点チェンジ繰り返されるし……。
前巻から気になっていた、永児の父親のことや「梟の子」という言葉の意味は何ら明かされることなく次巻持ち越し。

やっぱり、永児ブチ切れ状態の最強モードな状況をどうしても楽しみにしてしまう感じを読者的には持ってしまいますw
永児にとっては、その後を思うと悲惨極まりありませんけれど。


あ、でも3巻はどっちかというと、お話全体部よりも序盤の喜多見がどうなるかの危機とそれに対処する永児と阿坂が良い感じで、また、喜多見一度心停止するしで、ここでヒロイン退場かよwwwとかって思いましたが、それはそれでカプ厨の私が今後もこの作品を読み続けていくだろうなと思ったことから、素直にキャラ萌えではなく内容そのものに魅力感じているんだなと確信しました。



比較的に3巻は、主人公永児と喜多見方面は、ほのぼのしてる印象でした。

それでも、永児が以前の家に訪れてスイッチを確認した際の様子など、まだ全然よく見えないような謎があるのも魅力的な作品です。というか、永児が実は阿坂や会長が属しているような暗殺組織に幼い頃所属していて、何らかの事情で記憶を無くしてたり父親が実はそっち方面と関わりがあったとしても全く驚かないというか寧ろ納得要素ですがw 


ですが、どんどん新キャラが登場しています。
阿坂の従妹を名乗るアズミや厨二的設定を醸し出している白髪新キャラ「白髪鬼」。さてさて、彼は今後どう関わってくるんでしょうかね?


というか、世界観とか何かいい感じなのに、設定上しょうがない感じもするけど、個人的にはもっと渋いおっさん成分があればいいのになと思わなくも無い。ハードボイルド要素が若干ほしいw


個人的にはこの3巻、ワクドキ感には欠ける部分がありましたが、次巻以降の導入部分ともとれなくないので、素直に続刊が楽しみです。

あと、巻末に設定資料とかついてるのが結構充実してるなって思います。



次巻というか、次回第四話「瞬」で、一学期が終了らしいです。
このシリーズ、巻数表記というよりは話数表記な感じなのですが、結構小説にしては時間経過がそれなりにゆったりしてるほうかなぁって思わなくもないです。まぁ、登場人物たちにとってとても密度の濃い一日でしょうからしょうがないのでしょうがw
ただ、永児の手の塗料が持続するのが半年間ということなので、作中時間半年ほどでシリーズ終了的な感じなのでしょうかね?


それにしても、次回予告ページの弓持ってるセーラー服のお姉ちゃんはどなたなんでしょうか?
永児たちのクラスメイト?

次巻がいつ発売なのかわかりませんが、楽しみです。

それまでの間、公式の「五倉山中学日記」を楽しみしつつ本編発売を待ちたいと思います。
最新話の11頁目「好」の喜多見さんがとても可愛かったです。すっげ和風ですなぁ。すあまって何だよって正直思ってしまいましたw ういろうみたいなもんなのね。




ほたるの群れ〈1〉第一話・集(すだく) (幻冬舎文庫)ほたるの群れ〈1〉第一話・集(すだく) (幻冬舎文庫)
向山 貴彦

童話物語〈上〉大きなお話の始まり (幻冬舎文庫) 童話物語〈下〉大きなお話の終わり (幻冬舎文庫) ほたるの群れ2 第二話 糾 (幻冬舎文庫) ほたるの群れ 第三話 阿(おもねる) (幻冬舎文庫) BIG FAT CAT と雪の夜 (BFC BOOKS)

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テーマ : 読んだ本の感想等    ジャンル : 小説・文学

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▼誰が何と言おうと、お勧めNo1なライトノベル。思春期萌えの方は、この身悶えるような快感に存分に酔うことができるだろう。
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<



▼WW2という世界を背景に生きる少女(少年?)たち。正直欲張りすぎだろ!ってくらい萌え要素の詰め込みを感じるも不思議と破綻せずに読ませる魅力に溢れるている。6年の歳月を経て講談社文庫で新装復刊、2015年4月現在3巻まで刊行中。全4巻完結予定。
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▼TL小説。騙されたと思って読んで見ろ!
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東雲侑子は短編小説をあいしている (ファミ通文庫)東雲侑子は全ての小説をあいしつづける (ファミ通文庫)



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▼「黒と金の開かない鍵。」(→感想1感想2)を処女作にもつlittle cheeseの新作「トリック オア アリス」
黒と金の開かない鍵。トリック・オア・アリス



Profile

波

Author:波
脳内はいつもピンク色。
妄想とかレビューもどきの感想とか、勝手気ままに綴ってます。ネタバレ含みまくりです。胸熱な勢いで更新したくなる作品に出会ってない気がする今日この頃。
ブログを更新するほどの熱い想いを持てなかった読了本の感想は、読書メーターにて。
拍手レスページ(2011.08~)

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