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The Dream is to any directions on the Current of the Clouds. 主に漫画、ライトノベルの感想などを更新、溢れるオタク思考が原動力です。



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[漫画] ローファイ・アフター・スクール 著:五十嵐藍

ローファイ・アフタースクール―五十嵐藍短編集 (BLADE COMICS)ローファイ・アフタースクール―五十嵐藍短編集 (BLADE COMICS)
(2012/05/10)
五十嵐 藍

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前に、アキバblogで取り上げられてて、中絵の画像見て、読めなくはなさそうだて思ったらから購入してみた。
勝手に切ない男女の恋愛系想像してたら、何か変わった世界観の話ばかりでした。

短編集という名の通り、8作品収録されてますが、個人的に印象に残ったのは、「ekstasis」「アオ」の2作品。両方とも同人誌からの掲載ってどいうことだよwww 編集入った作品のが面白いって思えないってことは、編集っていらなくね?なんて若干思ってしまいました。まぁ、好みの問題でしかありませんがね。あと、この2作は他の収録作品よりも若干古いにも関わらず、これらのが絵が綺麗です。ペンタッチとかも凄く丁寧な感じがしました。

「ekstasis」は、言葉の無い、たった5pのサイレント漫画なのに、雰囲気が好きでした。
まぁ、結局のところ、私は微えろ好きってだけかもしれませんがw

雑誌掲載のものでは、「暗黒さん」が結構印象に残ったかな。怖かった。
なんというか、松本洋子先生のにんじん大好き!を思い出しましたが……。小学校の頃に買っていたなかよしの付録の小冊子に収録されていて、怖くても何故か何度も読み直した作品だったりします。これ、収録コミックス「魔物語」は中古プレミアついてるんですよねー いつかまた読みたい。



というか、マッグガーデン系はやっぱり個人的に好みからずれてるなぁという感じ。
リアル中2の頃とか好きだったかもしれんけどw


それにしても、マッグガーデン系の雑誌掲載作品はたったの3作品、2作品は同人誌から、そして他の3作は集英社のヤンジャン系雑誌から。版権がなんだか不思議な感じです。
こういった風に出版されることもあるんだね。



ローファイ・アフタースクール―五十嵐藍短編集 (BLADE COMICS)ローファイ・アフタースクール―五十嵐藍短編集 (BLADE COMICS)
五十嵐 藍

乙嫁語り 4巻 (ビームコミックス) 新妻のそだて方 1 (ヤングコミックコミックス) はぢがーる (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ) カウントラブル(6) (講談社コミックス) 炊飯器少女コメコ (1) (まんがタイムコミックス)

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テーマ : 漫画の感想    ジャンル : アニメ・コミック

[漫画] はつ恋 著:日生佑稀

はつ恋 (カルト・コミックス sweetセレクション)はつ恋 (カルト・コミックス sweetセレクション)
(2012/05/16)
日生 佑稀
★★★☆
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たまたま、本を物色してたら、日生佑稀先生の新作が出たばかりで、あらすじを見たら、どうやら私の大好きな幼馴染物だったので思わずポチった。個人的には、この人の作品は、Renta広告とか釣られることもありつつ、若干地雷だったり、期待したよりもがっかりだったりするものが多いのですが、幼馴染モノなのでポチってみた。
もう一人の大好きなTL作家の千川なつみ先生の作品も新作が出てましたが、そちらを後回しにして、幼馴染モノをとることにしましたww


今回は、3編収録されてますが、実質2編。

最初の2編「春風」「ゆきみらい」は、表紙の二人のお話で、幼馴染ものです。これ目当てで購入した訳ですが、地雷とは言いませんが若干期待外れでした。
カバー裏にて、彼らの過去とかこんなことあったのでは……的に触れられてますが、これを本編で描写しろよ!!!って正直思いました。
つか、女の子、豊満設定なのに、それが生かされてないというか、男目線から見ての心とは別の性欲的な対象として見る目線が欲しかったなー 結局は、大学進学のために、一歳年下だから離れ離れになるからって理由で簡単にといいますか、TLという作品形態としてエロを入れるための理由付けのように思えてしまったのが残念。
既に確立されたカップルのお初シチュエーションな訳だけど、読者的には彼らのそれまでの過程や関係性が描写不足な感じで、エチシーンにも感慨深いモノも無かった。
そして、2編目は、1編目からちょっと経った話で、ヒロインの方は大学デビューしたのか、パーマをかけ、化粧をし、眼鏡はコンタクトに……そんな彼女に妙な寂しさを抱く年下彼氏というお約束な展開。
彼氏も彼女と同じ場所に進学するかもということで、不動産下見しつつ(って、まず大学合格してからだろ、普通wwwという突っ込みどころは置いときますw)、でも彼女の方は実は同棲を切り出しくタイミングを狙って……まぁ、久しぶりHってな流れでした。

なので、正直、この最初の2編の幼馴染話は期待はずれでした。
個人的には、エロが無かったら、うーん……って感じの話だったかな。

ちなみに、この彼氏の兄と彼女、どっかで見たことあると思ったら、作中でも明記されてましたが、「NOT LOVE STORY」に収録されていた「降っても晴れても」というお話の二人でした。というか、感想書いてるかと思ったら、ほぼ一言コメントに等しい感想……私、使えねぇ……orz



んで、さて、本題と行きます。

3編中2編は、上記のような感想でしたが、最後の1編「Sunny&Clouds」の雰囲気と男女の関係性が可愛かったです。

ちなみに、収録された2編と兄カップルの弟、颯太の話になります。兄弟3部作かよwww

中学から田舎に転校した主人公が、彼と出会い、腐れ縁ながらもいつの間にか彼氏彼女という関係で周りに見られ、とんとんと男女の関係性を深めたわけですが、母親の都合で引っ越さなきゃいけなくなる。
と、颯太と離れないといけないと思った主人公がもんもんと悩みつつ、颯太は颯太でそんな主人公の様子に不安を抱き……
一度転校を経験している主人公は、人との関係性なんて簡単に持続できるものではないと考え、別れを切り出し、彼女への自分の気持ちを信じてもらえない颯太とは喧嘩別れみたいなってしまうけれども、しかし、ラスト、颯太は駅のホームへ突っ走り青臭いことを叫び、そして勿論ハッピーエンド。終わり方も青臭いかっこいい台詞叫んだのにへたれな感じが良かったですw
正直、付き合い始めるまでの二人や、颯太の主人公への気持ちとかがもうちょっとあれば嬉しかったんだけどねorz だって、年頃の男女が身近な相手で間に合わせた感があるし……。二人の関係性や描写、エロ方面もうまい具合にちょうど良くて、また青臭い雰囲気がたまりませんでした。




でも、TL漫画は、エロを除けたら地雷、外れが個人的には多い印象ですが、こちらの作品は普通に面白いと思います。というよりも、大概、女主人公を可愛く思えないのが原因なんですけどね。なんだかんだと、すぐ股開いて、葛藤も何もあったもんじゃねぇよとw それなら男性向けエロ漫画のがよっぽど恥じらいを持ったヒロインがいるよって思うくらいなのでw

まぁ、少女向け恋愛漫画と比べると内容は無いと言ってしまえばそれまでですがねw
だけど、私、TL漫画は一読して何ぞこれwって思ったら、結構すぐ手放す方なのですが、今作はとっておこう作品でした。多分、3編目の颯太話がなかったら、正直わかりませんがw



というか、この人の作品の表紙カラーとかって柔らかい感じなのに、本編の白黒絵は何か若干硬質なのが残念だなぁって思います。


あと、以前、Rentaで読んで、面白かった……というか、日生佑稀作品の中で一番面白いんじゃね?と思ってた「レンアイ研究室」ですが、買おうと思っても、そのとき既に在庫切れ、プレミア価格がついていたので、本体を欲しいと思ってもスルーしてたんですが、たまたま今回の購入時、Amazonのマケプレで200円で出たので、250円の送料かかろうが構わん!って思ってポチってしまいました。ありがとう、古本市場。
やはり、表題作の二人が可愛いです。
レンアイ研究室 (カルト・コミックス sweetセレクション)レンアイ研究室 (カルト・コミックス sweetセレクション)
(2007/04/16)
日生 佑稀

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はつ恋 (カルト・コミックス sweetセレクション)はつ恋 (カルト・コミックス sweetセレクション)
日生 佑稀

100年ロマンス (カルト・コミックス sweetセレクション) 絶対恋愛症候群 (ミッシィコミックスYLC Collection) 発情ドーベルマン (ミッシィコミックス) 天使ビター×悪魔スウィート (MIU恋愛MAX COMICS) 恋とムチ (ぶんか社コミックス S*girl Selection)

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テーマ : 漫画の感想    ジャンル : アニメ・コミック

[小説] 六花の勇者1、2 著:山形石雄


六花の勇者 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)六花の勇者 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2011/08/25)
山形 石雄

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六花の勇者 2 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)六花の勇者 2 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2012/04/25)
山形 石雄

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GWの暇潰しに……と思って、1巻を購入し、続けて2巻も読んでみようと手をつけたわけですが、ようやく本日2巻を読了いたしまいた。
ミステリ融合ファンタジーです。

個人的な印象で言うと、既に決まってるボス戦に向かってパーティで向かっていってる様を俯瞰視点で見てる感じです。キャラ描写や会話は多いけれど、何となく舞台風景が想像しにくいと感じました。私の想像力が欠如してるのかどうかは何とも言えないところですが、小説を読んでるって感覚よりもゲームをしてる感覚に近いものを感じました。
キャラ設定な感じも、ゲームっぽい印象。ハンスとか狙ってね?って感じの猫キャラ。いや、猫さん、結構好きでしたがw

あと、これは完全な好みの問題ですが、表紙絵や扉絵等のカラーは綺麗だと思いますが、中のモノクロ絵は若干微妙だなぁって思いました。というか、イラストだけ見たら、ゴルドフ、女か男かわかりませんww
モーラもおばちゃん言われてる割には10代後半くらいにしか見えない。なので、表紙雰囲気はいいから、あまりキャライメージを定着させないで読む方いいなと思いました。挿絵仕様でモノクロ絵が入ってなかったのが、想像邪魔されることなかったので、若干の救いな気がしないでもない。


最初、1巻を読む前は、何となくなあらすじと表紙の雰囲気から、表紙の子が主人公で少年、勇者に選ばれて――みたいな話かと思ってたら、表紙の子、主人公どころか男ですらなかったwwww そして、女の子でヒロインです。

読みはじめて、主人公のキャラ的に俺TUEEEEEE系のうっぜぇ主人公かと思ったのですが、中盤以降彼には彼なりの信念や今の状態に至るまでのもろもろがありましたので、それなりに終盤では好感をいだけるようになりました。


簡単なあらすじを言うと、魔神が復活するとき、六花の紋章が身体に浮かぶ六花の勇者が誕生し、彼らは絶対に6人であるのに、何故か紋章を持った人間が7人いる。さて、偽物は誰だ!?的な話。
そして、2巻の時点で、7人目はわかってません。

1巻を読んでて、序盤の時点で主人公アドレッドが何故か狙われてるなーってプロローグだったのに、その理由や展開に至るのが本文のかなり後半部分。だから、序盤の話がどう繋がってんのかなぁって思いつつ読んでも結構後ろなもんだから、何となく序盤にネタバレされてそれに至るまでの過程を読んでる感じがした。
だけど、ナッシェタニアが1巻の時点での7人目であったり、それが解き明かされる過程は普通に面白いと思った。
フレミーというヒロインの存在も確定したし、この時点で結構キャラたちもそれなり面白いって思ったから2巻着手。
つか、チャモ、グロいよwwwww そして、うざいよwwww


2巻、序盤から今巻での最大のうわぁっぁぁぁって部分が盛大にネタバレwwwww
え、ハンス死亡wwwwww

とか思いつつ、本編ではモーラの置かれた状況やら苦悩やらを見せられつつ、やはし1巻同様序盤のネタバレに辿り着くのは殆どラスト付近。

モーラはというと、彼女の娘が人質に取られ、凶魔テグネウとの約束により期日までに六花の勇者を一人殺すかそれまでにテグネウを死に至らしめたらいいという状況。結果、テグネウの正体はあらまさかって感じでアドレッドが謎解きしたわけですが、モーラは娘のためにハンスに手をかけ死に至らしめる。
1巻ラスト、ナッシェタニアが去った後、六花の勇者として新たに仲間に加わったロロニアは鮮血の聖者であり、血液を操ることが出来る。彼女はモーラが六花の勇者を殺したときのために生き返らせるために訓練を施されており、結果ハンスは生き返る。
この時点で、テグネウの策略により、モーラ自身が7人目であると思わせられてたけれども、結局アドレッドの推理により、それもまた確証がないということに。結局、7人目の正体は分からぬままで2巻は終わる。


まぁ、ざっと言ったらこんな内容かなぁって感じなんだけど、とりあえず、2巻は1巻よりも吸着力はないなぁって思った。

勿論、お話自体は変わった感じで彼らが今後どうなるのかはとても気になるところだけど、読まなくても、完結してネタバレを箇条書きで読んだら正直満足できそうだなぁって思った。

今のところ、誰にもキャラ萌えとか共感する部分や世界観に対しての面白さってのは自分のストライクゾーンには入らなかったため、続きは読みそうにないなと言ったところ。


つか、フレミーでれるの早くねw?
何というか、言われ慣れてないことを言われまくってるから心動いただけな気がしないでもない。
まぁ、その辺細かいとこ求めるような作品ではないと思うけれど、なんちゃって少女小説愛好家(かと言って、恋愛方面ばかりだと文句言うわけだがw)としてはその辺の心の動きはないと面白くないなぁって思う。

モーラも彼女自身、色々事情があったにせよ、1巻での短絡思考や2巻最初の方でも決め付けるようにする行動に好感は持てない。あと、結局、テグネウがモーラに嘘をついたことにより、娘の病気(?)が解除されたのだとすれば、ハンス死に損www

というか、若いキャラが多いせいもあって、シリアスな割りには何となく軽い感じがしてしまう。まぁ、その辺は、作中でも今回は若い人間が多いと記述されてたと思うから、何かしらの理由があるのかもしれませんがね。


元々ミステリ作品が自分にあってないだけなのかもしれないけど、レビューのように絶賛されてるほどにめちゃくちゃ面白いとは思えなかったかなぁ。
何というか、設定は面白いと思うけど、これは完全な好みの問題として作品世界観には酔えなかったな。



やはり、私はサブメインくらいに男女の関わりがありつつ(完全恋愛的なのも登場人物によりけりですがw)、精神的な移ろいとかがしっかり描写されてるのがメインで、濃厚世界観な描写がある作品とかだと大好物だなぁって感じです。



六花の勇者 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)六花の勇者 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
山形 石雄 宮城

六花の勇者 2 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫) All You Need Is Kill (集英社スーパーダッシュ文庫) 紫色のクオリア (電撃文庫) プシュケの涙 (メディアワークス文庫) 騙王 (メディアワークス文庫)

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テーマ : ライトノベル    ジャンル : 小説・文学

[小説] 英国マザーグース物語 婚約は事件の幕開け! 著:久賀理世

「セシル嬢はなぜ自分の似顔絵を見てあんなに驚いていたんだろうな。ぼくは美化して描いたつもりなんてすこしもないのに。気を惹くためにそんな手を使う必要もないくらい、彼女は初々しい魅力にあふれていたんだよ」 (p76)


英国マザーグース物語 婚約は事件の幕開け! (英国マザーグース物語シリーズ) (コバルト文庫)英国マザーグース物語 婚約は事件の幕開け! (英国マザーグース物語シリーズ) (コバルト文庫)
(2012/02/01)
久賀 理世

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少し前、何となく適当に検索かけたときに目にとまり、Amazonのほしい物リストに入れてました。いい機会だし、引きこもりGW用の読書として購入。

とりあえず、よくも悪くも少女小説だなぁというか……。

アッシュフォード子爵家令嬢セシルは、父の死の真相を探るために、父の喪が明け名前も顔も知らない婚約者と結婚するまでの1年間、新聞記者として働く権利を長兄ダニエルからもぎ取る。そんな働く彼女の元に現れたのは、「お嫁さんを探しに」というおかしなことを言う美形の青年。彼こそが長兄ダニエルの旧友であり、お互いの家のため婚約を了承したセシルの婚約ジュリアンで、彼の正体を知らないセシルとそんな彼女をそばで見守る婚約者という少女小説的には美味しい設定の作品でした。

セシルを取り巻くキャラ設定だけ取り上げても、影ながら見守る婚約者、シスコン長兄、破天荒次男、癒し系弟、個性的な新聞社の面々、セシルを影ながら応援する出版社の社長令嬢の親友……。と、ここまで来たらテンプレ過ぎんだろwwwってくらいツボに入りそうなキャラ設定。

しかし、ジュリアンがセシルに会って惚れた様はある種の一目惚れ的な感じで、ある意味その辺は分かりやすくていいなって思った。

会話運びとかは普通に面白いとは思います。
ただ、個人的には、キャラ設定や身分と性別を偽り限られた期間新聞社で働く令嬢主人公なんていうのは面白いとは思いますが、そんな彼女を取り巻く事件制というか本筋にあまり魅力を感じない。
ゆるいミステリ感覚だけど、新聞記者として真面目に働くというよりは、世間知らずなお嬢様が刺激的な生活を求めてるだけのように思えなくも無い。また、彼女のパートナーとして絵師として働くジュリアンが事件の真相などは殆ど解決していると言ってもよく、主人公セシルによる思考は殆ど絡んでないのが、ただの守られ系主人公な感じがして残念。

今後、探検家の父親と政府が関連した組織らしきものとの事件に巻き込まれつつ、日常の謎も交えながらストーリー展開をするのかもしれないけれど、ジュリアンの正体がばれるまであと8ヶ月以上もあることから、何か追いかけるのがしんどくなりそうだなぁって思う。

読んでて、セシルとジュリアンや兄弟たちの関わり以外の事件的なものに関しては、さほど読んでて魅力を感じる部分は無かったので、個人的にはだれそうだなって思った。まぁ、私自身、ミステリ系がそこまで好きではないから、そう思うだけかもしれませんがw

あと、今巻の前半部分は本当に父親関連とは全く関係のないような事件で、マザーグースの歌になぞらえてたりするわけですが、今後もマザーグース関連を交えてストーリー展開さすなら、なぜマザーグースなのか、実は全てが何らかの形で繋がっていたりとかしないと何か意味の無いものになりそうな感じ。でも、タイトルにマザーグースの名を入れてるから、関連付けさせないとそれはそれで厳しいような気もするけれどwww


まぁ、少女小説として、ジュリアンの正体がばれて、セシルが社交界デビューしてとその辺が来たら面白うだなぁって思わなくもない。
ただ、まぁ、上でも述べたようにそういった設定は楽しめそうだけど、セシルが新聞記者として働き何らかの事件に関わるその事件内容は大して魅力はなさそうだなって感じなので、今後面白い何かがあればいいなって思った。


ただ、読む前にレビューで見て、主人公以外の視点でも物語を同時進行で楽しめるとあって、私のあまり好きじゃない三人称単一視点小説じゃないのかなって思って、それならヒーロー側も見れていいな思ったんですが……。
確かに、同時進行で楽しめるんですが、基本的に日常的にはセシルの単独視点で、仕事後にジュリアンとダニエルが紳士クラブで今日の出来事報告をする際に視点が移るのみで、補完的な感じ。正直なところ、こういった描かれ方なら、特に必要性が感じられなかった。ジュリアンが何を思ってるのかわからない感じにセシルに感情移入出来た方が謎くさかったんじゃないかなぁって感じ。
日常の新聞社で、早く出勤したジュリアンがセシルに会うことを待ちわびる描写だとか、セシルが突っ走ったりしたところで彼視点とかもあれば面白いのになぁっと。最初は家のための義務感でしかなかったけど、セシルに惹かれていく要素を描くには良い要素は結構転がってる感じだし。実際、セシル視点外でわかることって、ジュリアンの気持ち的補足だけで、物語的には読者にとって新しい情報与えられてない感じ。
ジュリアン自身、ちょっとした過去がありそうな感じだし、その辺も今後もシリーズが続けば、明らかになっていくんでしょうけれど。今のところ、セシルに一目惚れした美形のいいとこのお坊ちゃまという以外、面白い要素のないヒーローな気がするので、肉付けがあればいいなと思います。結構つかみどころの無い飄々としたヒーローだと思います。



というか、何となくだけど漫画のジゼル・アランに何となく似てるなと思った。


続きが出たら読んでみたい気もするけど、個人的には手放しに賞賛出きる、久しぶりにいい作品発掘したーって気持ちにはなりませんでした。
シビアな話ではないので、ほんわか系で、ゆるぅく少女小説を楽しみたい感じなら有りかなって感じ。

2巻が6月発売予定らしい。
英国マザーグース物語 新聞広告には罠がある!?


そういや、3-4年ぶりに新しめのコバルト作品読んだけど、いつの間にカバー下のデザイン変わったんだww


あと、どうでもいいことだけど、人気シリーズ「ヴィクトリアン・ローズ・テーラー」シリーズに続き、同じ絵師のあきさんを起用して、その人気シリーズに続く英国物としてシリーズ展開しようとでも考えてんのかね、コバ編は……。ちょうど、この作品が出たのが「ヴィクトリアン~」の本編完結巻の刊行される一月前だし、英国物が終わって、それに飢えてる読者はそのまま流れてくれる可能性もありますしね。



英国マザーグース物語 婚約は事件の幕開け! (英国マザーグース物語シリーズ) (コバルト文庫)英国マザーグース物語 婚約は事件の幕開け! (英国マザーグース物語シリーズ) (コバルト文庫)
久賀 理世 あき

恋のドレスと白のカーテン ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズ) (コバルト文庫) 首の姫と首なし騎士  英雄たちの祝宴 (角川ビーンズ文庫) 幽霊伯爵の花嫁 囚われの姫君と怨嗟の夜会 (ルルル文庫) 天外遊戯 (ルルル文庫) とらわれ舞姫の受難  はた迷惑な求愛者 (角川ビーンズ文庫)

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[LIVE] あるあるCity LIVE PROJECT “A3” VOL.1

2012年4月28日(土)、行ってきました。

『あるあるCity LIVE PROJECT "A3" VOL.1』


2009年から2011年にかけて毎年冬(初春?)に開催された北九州市主催のアニうたの後続イベントとも言えるべきイベントです。まぁ、主催元は不動産会社アパマンショップになり、北九州市は共催となっておりますが……。


正直ね、去年のアニうた2011が、自分がゲットした席も神過ぎたけど、イベント構成自体も神過ぎたために、A3という名のイベントは初開催と言えども、どうしても同等かそれ以上のイベントを期待してしまうのはしょうがない。また、制作協力が2011と同じということから、シークレット期待出来たりするか!?なーんて思ってました。でも、wikipedia見てみると、企画は完全に「あるあるCityライブプロジェクト」らしいから、アニうたとは別物と考えた方がいいんでしょうけれどね……。




しかし、イベント間際まで明らかになった情報は、出演者たったの6組の4時間ライブ。今までのアニうたに比べたら、ほぼ半分のアーティスト数。
そして、ほぼ女性アーティストで構成されてて、また熱さ成分微妙じゃね?って感じなのが若干残念な感じでした。単独でアーティストさんの曲として見れば、好きな持ち曲を持ってるアーティストさんは多めではあったのですけれど。


今回、FC先行チケット枠もあることから、地元で開催されるってだけで、CD買うくらい好きなアーティストさんが出演しなくても行くって決めてる私みたいな一般客からしてみたら、正直公平性にかける運営の出方。

そして、イベント物販情報も、画像を載せるわけでもなく、公式イベントページにひっそりと9時から販売開始と告知されるのみなやる気の感じられない運営。
あ、でも、今までのアニうたと違って評価出来る点は、イベント物販タオルが両面ジャガード織だったということくらい。片面プリントタオルはどうしても洗ったら色あせそうなので安っぽく見えます。



何が言いたいかっていうと、あるあるcityハーフオープン記念連動イベントvol.1ということで、イベント1回目としてみれば、手探り状態なのでしょうがないという思いもあり、今後改善していけばいいんじゃないかと思うわけですが、結論を申し上げると、今のところ自分の中では……


アニうた>>>>超えられなかった壁>>>>>A3


という感想でした。

そして、正直、個人的には、本当に手探り状態で開催された一番最初のアニうた2009以下だったように思います。
これは、出演アーティスト数とか自分がソロライブ行くほど好きなアーティストさんが出演されてないとかそういった問題ではなく、イベント構成的な問題という意味です。
それに、今回普通に予習が結構あたってたので、2009に比べると知ってる曲が全然多かったですし、各アーティストのミニライブと考えれば普通に良かったです。

だけど、A3という一つの大きなアニソンライブというイベントであって、ミニライブの寄せ集めじゃないと思うんです。

[LIVE] アニうた2009 KITAKYUSHU
[LIVE] アニうた2011 KITAKYUSHU





とりあえず、以下A3とアニうたと比較しつつ、愚痴を交えた感想。

テーマ : LIVE、イベント    ジャンル : 音楽

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Recommending
▼誰が何と言おうと、お勧めNo1なライトノベル。思春期萌えの方は、この身悶えるような快感に存分に酔うことができるだろう。
[感想] アンゲルゼ 孵らぬ者たちの箱庭
[感想] アンゲルゼ 最後の夏
[感想] アンゲルゼ ひびわれた世界と少年の恋
[感想] アンゲルゼ 永遠の君に誓う
[感想] アンゲルゼ短編 月のごとく
アンゲルゼ 孵らぬ者たちの箱庭 (アンゲルゼシリーズ) (コバルト文庫)アンゲルゼ 最後の夏 (アンゲルゼシリーズ) (コバルト文庫)
アンゲルゼ ひびわれた世界と少年の恋 (アンゲルゼシリーズ) (コバルト文庫)アンゲルゼ  永遠の君に誓う (アンゲルゼシリーズ) (コバルト文庫)



▼韓国ドラマ「太陽を抱く月」の原作、上下巻。お互いの顔も知らないまま終わった幼い恋。しかしそこには外戚が関わり、父王が隠蔽した恐ろしい事件が隠れていて――。8年の時を経て、再び動き出す【太陽】と【月】の恋物語。
[感想] 太陽を抱く月(上)(下)
太陽を抱く月 (上)太陽を抱く月 (下)

▼上記「太陽を抱く月」同作者による韓国ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」の原作翻訳本「成均館儒生たちの日々」上下巻。大河的歴史背景と登場人物の心情描写が最高に美味しい! 日本の少女小説で味わえない面白さがここにある! そして、「奎章閣閣臣たちの日々」上下巻へと続く。
[感想] 成均館儒生たちの日々(上)(下)
[感想] 奎章閣閣臣たちの日々(上)
[感想] 奎章閣閣臣たちの日々(下)
成均館儒生たちの日々(上)成均館儒生たちの日々 (下)
奎章閣閣臣たちの日々 (上)奎章閣閣臣たちの日々 (下)




「烙印の紋章」と世界観を同じくする作品。人質として敵国で過ごしたアトールの第二公子レオ・アッティールが、どうして後世悪名高き英雄『首狩り公』と呼ばれるようになったのか――? 重厚な世界観はもちろん折り紙つき。ライトノベルを読む楽しさ数年ぶりに思い出させてくれた胸熱な戦記物。
[感想] レオ・アッティール伝Ⅰ 首なし公の肖像
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▼WW2という世界を背景に生きる少女(少年?)たち。正直欲張りすぎだろ!ってくらい萌え要素の詰め込みを感じるも不思議と破綻せずに読ませる魅力に溢れるている。6年の歳月を経て講談社文庫で新装復刊、2015年4月現在3巻まで刊行中。全4巻完結予定。
[感想] カーリー1~2巻
カーリー <1.黄金の尖塔の国とあひると小公女> (講談社文庫)カーリー <2.二十一発の祝砲とプリンセスの休日> (講談社文庫)



▼TL小説。騙されたと思って読んで見ろ!
◆ただの男女として出会った二人が少しずつお互いを知り、そして――(火崎勇著「恋と泥棒の仕方は覚えます」) ◆わずかな気持ちのすれ違いから誤解が生じてしまう。王道の話運びの中、一人称の心情描写がぐいぐいくる。(火崎勇著「あなたの手を取るその前に」) ◆復讐のため陵辱され愛人関係を強いられたその先、過去の真実とは――?(藤波ちなこ著「初恋の爪痕」) ◆互いに心と身体に傷を持つ姫と騎士、二人の出会い。姫を救うため騎士のとった行動とは?(藤波ちなこ著「最愛の花」

[感想] 恋と泥棒の仕方は覚えます
[感想] あなたの手を取るその前に
[感想] 初恋の爪痕
[感想] 最愛の花
恋と泥棒の仕方は覚えます~姫君と黒の貴公子~ (ジュリエット文庫)あなたの手を取るその前に (ガブリエラ文庫)
初恋の爪痕 (ソーニャ文庫)最愛の花 (ソーニャ文庫)



▼この言葉に出来ない臨場感はなんなんだろう。無駄なページが、コマがひとつも無い。漫画としての見せ方がとにかく半端ない。2015年4月現在、13巻まで刊行中。→ 1巻感想
ましろのおと(1) (講談社コミックス月刊マガジン)ましろのおと(13) (講談社コミックス月刊マガジン)



▼竜×人間のもどかしい恋物語。独自の世界観と取捨選択され凝縮された内容が魅力的。恋愛だけでは語れない少女小説。2015年4月現在、6巻まで刊行中。
[感想] 白竜の花嫁 1~3
[感想] 白竜の花嫁 4 朽ちゆく竜と幸いなるもの
[感想] 白竜の花嫁 5 愛の終わりと恋の目覚め
[感想] 白竜の花嫁 6 追想の呼び声と海の覇者
白竜の花嫁 紅の忌み姫と天の覇者 (一迅社文庫アイリス)白竜の花嫁6(仮) (一迅社文庫アイリス)



▼主人公は、社会人女装お母さん(♂)! 定期的に読みたくなっては、腹がよじれるほど笑わせてくれる上に、中にはほろりと来るエピソードも有。女装お母さん真琴と子供の崇、そして真琴の恋人、菜摘が織り成すコメディ作品。全10巻。→ 最終巻感想
ニコイチ(1) (ヤングガンガンコミックス)ニコイチ(10)(完) (ヤングガンガンコミックス)

◆同作者による、義姉弟モノの恋愛作品、ライアー×ライアー。2015年4月現在6巻まで刊行中。
ライアー×ライアー(1)ライアー×ライアー(6) (KC デザート)



▼罪について描かれた三作が収録された作品集。個人的には冬霞が一番好き。少女漫画的には半夏生。→ 感想




▼「花」に愛しい人を奪われ、癒えない傷を胸に、主人公は「花」と戦うことを決意する。主人公とヒロインの距離感が絶妙。世界観もファンタジックで幻想的。続きが読みたくて堪らない作品の一つ。
[感想] 花狩のロゼ 歌姫は薔薇を殺す
花狩のロゼ 歌姫は薔薇を殺す (B's-LOG文庫)



▼ごく普通の中学生として過ごしていた主人公の日常が変わっていく。限られた世界の中で、日常を隣り合わせに死闘が繰り広げられる。先の見えない不安の中に面白さが混在し、今後の展開が全く読めない。2014年1月現在、一学期編完結、4巻まで刊行中。2013年12月よりstudio ET CETERAで5巻分を無料公開中。
[感想] ほたるの群れ1~2巻
[感想] ほたるの群れ3巻
[感想] ほたるの群れ4巻
ほたるの群れ〈1〉第一話・集(すだく) (幻冬舎文庫)ほたるの群れ2 第二話 糾 (幻冬舎文庫)ほたるの群れ 第三話 阿(おもねる) (幻冬舎文庫)ほたるの群れ 第四話 瞬(まじろぐ) (幻冬舎文庫)




▼青春恋愛小説。主人公の達観したような淡々とした視点の中、様々な感情が混ざり、ある種の熱さを伴ってヒロインに接している描写がたまらない。全3巻。
[感想] 東雲侑子は短編小説をあいしている
[感想] 東雲侑子は恋愛小説をあいしはじめる
[感想] 東雲侑子は全ての小説をあいしつづける
東雲侑子は短編小説をあいしている (ファミ通文庫)東雲侑子は全ての小説をあいしつづける (ファミ通文庫)



▼最近のライトノベル界では中々珍しいガチ戦記物。しかし、ライトノベルとしてニヤっと出来るキャラ具合もちゃんと盛り込まれてる感じが堪らない。全12巻。
[感想] 烙印の紋章 1~9巻
[感想] 烙印の紋章 12巻
烙印の紋章―たそがれの星に竜は吠える (電撃文庫)烙印の紋章XII あかつきの空を竜は翔ける(下) (電撃文庫)



▼とにかく大好きな少女漫画「こどものおもちゃ」の紗南ちゃんと羽山のその後を読むことが出来るHoneyBitter番外編。これの前編が出たときは、雑誌で何度も何度も読んでは、次号が出るまでの間、こどちゃも何度も読み直しました。もう、最高です!→感想
Deep Clear 「Honey Bitter」×「こどものおもちゃ」特別番外編 (愛蔵版コミックス)


▼某社倫理規定に抵触し出版停止となった、唐辺葉介氏のあの問題作が、ついに始動。→ 感想
暗い部屋



▼軍人幼馴染目的だったが、成金と庭師にやられた。えろもシナリオも満足保証!! 特に成金BAD「後悔」は涙腺刺激された。→ 感想




「蝶の毒 華の鎖」のFD「蝶の毒 華の鎖 ~幻想夜話~」。ハッピーエンド後のアフターストーリーのみならず、本編バッドエンド周りも補完されてるとのこと……三郎EDないかなぁ……正直、誰得だが、BADだとあってもいいと思ってしまう。




▼「黒と金の開かない鍵。」(→感想1感想2)を処女作にもつlittle cheeseの新作「トリック オア アリス」
黒と金の開かない鍵。トリック・オア・アリス



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波

Author:波
脳内はいつもピンク色。
妄想とかレビューもどきの感想とか、勝手気ままに綴ってます。ネタバレ含みまくりです。胸熱な勢いで更新したくなる作品に出会ってない気がする今日この頃。
ブログを更新するほどの熱い想いを持てなかった読了本の感想は、読書メーターにて。
拍手レスページ(2011.08~)

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