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The Dream is to any directions on the Current of the Clouds. 主に漫画、ライトノベルの感想などを更新、溢れるオタク思考が原動力です。



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[漫画] やさしい子供のつくりかた 全6巻 著:丘上あい

やさしい子供のつくりかた(1)やさしい子供のつくりかた(1)
(2012/12/21)
丘上あい

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作者の現行連載作品「バンビとドール」「赤ちゃんのホスト」を何となく読んでみた。
絵は好みじゃないので今まで存在は知ってても食べず嫌いしてたのですが、結構深イイ話を書くなぁなんて思い、作者の過去作の試し読みを見て、これ読んで見たい!となったのが、この「やさしい子供のつくりかた」でした。

なんともまぁ、直接的なタイトルです。
作者の著作に「ぱんつ」なんてのもありますwwwww

最初の1話は主人公タケシが12歳で始まり、ラストは23歳結婚で終わります。

1巻は、保健体育みたいな内容です。
「赤ちゃんはどうやってできるの?」みたいなところから始まりますが、こう男女の微妙な性差が出てくる年頃に、男の子は女の子に対して自分とは違う生き物であると意識したりと、その頃の年代の子らを扱った作品が、私は大好物であります。
なので、私は初Hに行くまでの1巻が一番好きかもしれません。

ほぼ1話でとんとん話は進んでいきます。
1話で1年近く経ったりと、基本は年を積み重ねながら、タケシと花子の関係を描いていく作品でした。
特に当て馬らしい当て馬も出てきません。中学生編で噛ませ犬みたいな存在は出てきますが……つーか、この作者の価値観なのか、当時のデザートの価値観なのかわかりませんが、色々中学生でそっち方面成熟しすぎじゃないか?と思いました。いや、そりゃ確かに中学生のときにそういった生徒はいたけどさー。なんつーか、色んな意味で痛いなぁって要素が結構あります。

そして、この主人公タケシがへたれもへたれ。
正直言って、少女漫画の男キャラとしては顔くらいしか取り柄ないというか、勉強はできないし、アホなことは言うし、気持ちいいからと中/出/しエッチを常習化するし、(勃たなかったとはいえ)友達の彼女と浮気寸前まで行くし(つまり、使い物になってたらやってたんかいっ!)、最後には10年付き合ってこのまま結婚までいくだろという関係であったとはいえ、順番逆の所謂出来婚になっちゃうし……まぁ、これは常習化した中/出/しエッチを改めた後の、ゴム破れという事故なので不可抗力ではあったと思うのですが……うーん……そりゃ、子供できても問題ない関係性ではあっても、何だかなぁなぁすぎるなぁっと。
そういった意味では、ある意味リアルなのか? 少女漫画の超人的設定のヒーローキャラとは違って、ある種の等身大な人間が描かれているのかと思わなくもなかったです。
良いところも悪いところも含め、タケシにとっても花子にとっても、お互いじゃないとダメな感じが良いのかなぁとも思います。まぁ、少女漫画の場合、その悪い部分も長所に変わる点だったりするんだけどね……これはそのかぎりじゃない部分もちょいある気がします。

それでも花子にとってのタケシは、そこぬけに明るくて、小さい頃、新しい家族に違和感を感じふさぎがちになりそうだった自分を救ってくれた相手だし、タケシはタケシでかなり花子に対して一途でモノローグとかきゅんとすることが多いです。特に高校編までは……。上記の通り、大学編はタケシの浮気未遂があったりで今までの小中高編に比べてウェイトがあるのに、結構ぐだってる印象がなきにしもあらず。

あと、粗筋煽りが「Hな純愛ストーリー」という割には全然Hでないです。
まぁ、そこは私が、TLやらエロゲやらを嗜む人間だから思うことかもしれませんが、少女漫画でもエロくないのに、何かエロいってシチュは沢山あるけど、そういったエロさはない。
なんというか、やることをやるといった流れ的なもので、やっているという事実しか書かれておらず、糖度は全く無い。
なんだろうね、Hな~なんて書かれ方すると、そういった方面での相手へ接し方とかまで描いて欲しかったなというのが正直なところ。

まぁ、10年以上前の作品なので、その頃って女性向けとかあまりたくさんあった時代ではないと思うし、これでも毎話毎話やっててえろいわーってのはあったのかもしれない。
というか単に、そこまで絵が綺麗とは言い難いので、エロさが全くないからエロく思えないってもあるんだろうけど。


結構、保健体育という意味では、真っ向勝負のような形ではっきり書かれていると思います。
1話のタケシが花子を子供を産む性として認識したり、女側からちゃんと避妊しろと自分の体は自分で守れと言っていたり……

にしても、花子の兄の嫁であるさつきがいい味を出していて、彼らのアドバイザーという名の邪魔をしてていいキャラでした。しかも、太郎が花子以外の女を泊めて、彼らの危機に陥ったときは、わざわざタケシのところ(大学時の独り暮らし中)に行って、はっきり言うことははっきり言うし。

あと、さとキンとかおりカップルの安定感がすばらしい。
二人ともちゃんと将来を考えてるし、ぶっちゃけ、主人公タケシと花子より彼らのが人間的魅力があったと思います。
というか、さとキンは、タケシが“生”に憧れるときに、至極もっともなこと言ってますからねw

最後は、花子出産で、母体も子供も危ない!なんて、涙腺刺激してくれるような展開になってきて、無事子供が生まれ、結婚式。そのときの家族への手紙。その流れに涙腺は刺激されましたよ。
死に関わるような展開を扱われると、簡単に涙腺刺激されやすい反面、読んでて私はちょっと冷めた気持ちにもなりましたがね。


著者の現行作「バンビとドール」もなかなか話の設定がすごいです。
主人公の惚れる相手が、子持ちでかつ愛した奥さんと死に別れ(高校生)という設定なんですから。
萌えはないけど、好奇心として、今後どういった方向に落ち着くのかすごく気になります。そういった意味では、この作者さん、話作りうまいな~っと思いました。どの作品も試し読み読むと、続き気になるし。

機会があれば、売れっ子キャバ嬢が学校の先生になる「きーちゃん先生の事情」も読んでみたいです。

あーなんで、近くの貸本屋潰れちゃったんだろう……


バンビとドール(1) (KC デザート)バンビとドール(1) (KC デザート)
丘上 あい

バンビとドール(2) (KC デザート) バンビとドール(3) (KC デザート) 赤ちゃんのホスト(3) (BE LOVE KC) 赤ちゃんのホスト(2) (BE LOVE KC) ハンターケース (KC デザート)

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テーマ : 漫画の感想    ジャンル : アニメ・コミック

[漫画] ホーム スイート ホーム 1 著:八寿子

ホーム スイート ホーム 1 (フラワーコミックス)ホーム スイート ホーム 1 (フラワーコミックス)
(2014/10/24)
八寿子

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今年の3月にレビューがよくて読んだ「8月のまなざし」が良かったので、そういえばあの作者さん新しいの出てるのかなーと検索して、何となく表紙に惹かれ、試し読みして購入を決意したのが本作品。


特に粗筋は確認してませんでした。
正直言うと、それがミスでした……。


試し読みで、恋愛の駆け引き等がありひっついたり離れたりとかあるわけでもなく、野良猫を切っ掛けに付き合おうとなったクラスメイト静花と太郎だったけれども、静花の母親と太郎の父親が再婚したことによって、義姉弟になってしまったところから始まる。

というか、ここまで試し読みして、おっ続き気になるなーってなったんだけどね……確かに、一話目の主人公静花と義弟になってしまった太郎の話としては、素朴な恋愛ものって感じで凄く良かった。

そして、2話目……えっ、あれ? 

あーこれオムニバス形式か……
好きじゃないんだよなぁ、こういうの……

と、思いながらも話自体は、太郎の実妹の話。
結構クールな性格で、彼女と義姉静花の関係を縮めるような話。
そして、すぐに彼女には、姉兄の関係を知られてしまうというw

んで、3話目。
長男(静花実兄)の話。
これも、話自体は悪くなかった。
母と妹を自分が支えなければと、勉強もバイトも頑張って、いい大学に行って就職して――思っていたが、売れっ子小説家の義父の存在に、モチベーションを失ってしまい、成績も落ちてきて……しかし、執筆業という義父の職業上、流行り廃りもあるので、やっぱり自分も頑張っておこうと意欲を取り戻す。
それには、父親のスランプだったりが切っ掛けで、担当さん(25歳女)も得てくる。

そして、私、ここで嫌な予感してくる……


4話目。
3話目で出てきた担当紅川が主人公の話。
3話で締切り間際に失踪した静花たちの父を探したりで、受験前だというのに超頼りになった長男に惚れてしまう話。
大人ぶろうとするも中々うまく行かないという……

いや、話単体で見れば悪くはない、もちろん。
ただ、こいつの話はいらないだろ?ってのが正直なところ。
5話目は太郎視点の話なんだけど、家族それぞれの視点から見るオムニバス連作と思えば、ほっこりできる少女漫画って感じで悪くないんだけど、この話が入ったせいで、異物混入してるような違和感が半端ない。



そして5話目は、単純思考の太郎で、ひとつ屋根の下に住んでるから、やはりいちゃいちゃしたい!
けれど、静花にはかわされたりと、悶々する日々が続く……と、1話に引き続きほっこりできる話。



ぶっちゃけ言うと、私は1話と5話の義理姉弟になった二人がこれからどういう関係を築いていくのかとかの、こういった設定なならお約束のどきどき感とか、家族と恋人という関係に戸惑う二人とか(まぁそれは1話目で書き切ってはいるけど)を、がっつり読みたかったわけですよ……


なのにっっっ!


まだ、他の兄妹の話はともかく、兄が関わってるとはいえ、4話目の父担当紅川は関係ないでしょ!
タイトル「ホームスイートホーム」じゃんっ!
そりゃね、長期連載で、何度も出てきてるちょいキャラで、数巻進んだ後にそういった話を差し込まれるなら全然気にならないんだろうけどねー


つーか、自分の勝手な思い込みで、義理姉弟になった恋人同士の話と思い込んで読み始めたのが間違いなんだよね。

でもね、表紙後ろのあらすじ読んでもね、

お互いの兄妹を巻き込みながらさまざまな問題が発生、古い一軒家を舞台に、恋あり、笑いあり、涙あり。
何気ない日常が心を打つ家族の物語。


としか、買いてないわけで……
これだけ読んだら、オムニバスとは、少なくとも私には判断はつかない。
それに、私、Amazonで購入してるから帯確認できてないから、帯にある「4人の視点で描かれる」ってのも知らなかった。
ってか、4人ちゃうし! 異物混入してるしっ!
いや、何度も言うけど、短編として読んだら、例の4話目も全然悪くないんだよ……ただ家族の話という一作品で見る場合、これが超絶に纏まりを悪くしてるように思うのですよ。



んで、どうやら2015年春に2巻が発売予定であり、それが完結巻らしい。

この作者さん、ほとんど単巻作品しか発表してないし、長くても全2巻。
今作が短期集中連載だったのかは知らないけど、最初から話数決まってたのだとしたら、どうして上下巻措置をとらないのだろうか?
確かに最近少女漫画でそういうの見たことないし、ナンバリングしたほうが長く読めるかなって要素もあって売れたりするのかもしれないと思わなくもないけど、
最初の1話のどろどろしてない爽やかさを保った義姉弟恋愛ものといった期待感から続きを読んだら、次は妹の話、その次は兄の話、次は兄の恋人予定の他人の話、やっとこさ、1話の続きで太郎の話……みたいな構成だから、もし打ち切りだったのだとしても、私は全く不思議には思いません。
雑誌でとういった掲載のされ方をされたのかわかりませんが、正直言って、試し読みだけした読者の私としては、期待感を裏切られたかな~って感はあります。

次巻予告は静花と太郎の関係が、長男にばれるみたいなので、続き気になるけれども……うーん、続きは機会があれば読みたいかなって感じです。


ベツコミ作品てあまり読んではないけど、そこそこ長期連載作品もあると思うので、機会があれば、雑誌立ち読みして掲載順でも見れば、人気具合はおぼろげにわかるんだろうけどねw
ジャンプは掲載順で如実な人気具合がわかるし、他雑誌では掲載順関係ないと言われていたり、後ろにある掲載は原稿が遅れたからとかいう諸説も見たことあるけど、少なくとも人気作品が後ろの方に追いやられてることってほとんど見たことないからなー

ベツコミ掲載なら、今は宇佐見先生の「夕暮れライト」がちょっと気になってます。
1話から読んでるけど、これも親の再婚で姉妹になるってとこから話は始まります。こっちに義理の兄だったり弟だったりはいませんが、近いポジションのご近所さんがいたりします。


8月のまなざし (Betsucomiフラワーコミックス)8月のまなざし (Betsucomiフラワーコミックス)
八寿子

ハイライト (Betsucomiフラワーコミックス) 先生さようなら (Betsucomiフラワーコミックス) カレカノ ゴッコ (フラワーコミックス) 椿ちゃんの悩みごと (Betsucomiフラワーコミックス) 失恋のススメ (Betsucomiフラワーコミックス)

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テーマ : 漫画の感想    ジャンル : アニメ・コミック

[漫画] 彼女になる日 another 1 著:小椋アカネ

彼女になる日 another 1 (花とゆめCOMICS)彼女になる日 another 1 (花とゆめCOMICS)
(2014/05/02)
小椋アカネ

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前回、書いたレビュー「彼女になる日」と世界観を同じくしてる別の子たちの話。
今回羽化することになる相楽のカウンセラーに、前作のヒロイン(?)も登場します。

個人的には、こっちのが好きです。
というのも、中学生というポイントがかなりでかい。
ぎこちないフェミニストぶりを成海もポイント高し!という、私のヲタマインドを満たす設定が結構入ってるので。

そして、メイン二人の相楽と成海以外にも元男子である黒川さんも中々味のあるキャラです。

今のところ、いきなり羽化してしまってそれを隠してそのまま学校生活を相楽は続けようとしたのに、ひょんなアクシデントから登校初日に成海にばれてしまう。そして、成海は女になって色々勝手の違うことに戸惑う相楽の学校生活を影ながらサポートするという感じ。

と、私ここで悟る。
たぶん、ジェンダー的なもの云々より、主人公の男装要素が入ってて、なかなかの強がりさんてポイントがドストライクなんだ。うん、自分、とても単純wwww

話構成としては、続きものというよりも、一話完結形式のラブコメな感じかなー
個人的には、こういう明らかに続き物なのに、毎回何かしらイベントだのがあって、その話に纏まってるといった形で進む構成の話はあまり好きじゃなかったりする……前作もそんな感じだし、花ゆめ系――というかLaLa? ではよくあるけどね。そして、毎回毎回、自分の状況語り自己紹介をうざいと単行本を読むと思ってしまう。夏目友人帳みたいなのなら、一話完結形式でも気にならないんだけど(それでも、自己紹介はうざいと思うがw)。


とりあえず、久しぶりに続刊発売日に購入確定やわーって思った作品に出会えたかなって思います。
続き楽しみ。
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[漫画] 彼女になる日 著:小椋アカネ

彼女になる日 (花とゆめCOMICS)彼女になる日 (花とゆめCOMICS)
(2013/07/05)
小椋アカネ

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性転換物。

前々から読んででみたくて、ついに読んでみた。
というか、先にanotherの方から読んだんだけど、そっちが面白かったから前身であるこちらも読むことに。

幼なじみでありライバルであった男二人が、作品世界の男女システムから、片方が女になるって話。

元々、性転換物とか男装、女装といった、ジェンダーを偽ったり、男だと思ってた相手が実は異性で!?(逆もまた然り)みたいなお約束のシチュが好きです。

ワンダル・ワンダリング!」には当時とてつもない正直というか、萌えのすべてを持って行かれましたよ。まぁ、これは、子供時は男も女もない性で、体つきは女性型であり、思春期を迎えるあたりの年齢で一族が必要としている体に変化するという設定です。なので、主人公であるワンダルも、男になったり女になったり大忙しな、設定シリアスな感じですが、ほのぼのファンタジー。



と、それはさておき、

「彼女になる日」のメイン登場人物、間宮と三芳。
間宮の方が、女になるわけすが、彼――いえ、彼女はとてもいい性格しています。anotherの方が、羽化したことをひた隠しするのに対し、こっちは復帰してすぐに、女になりましたーこれから女としてよろしくーといった感じw

もちろん、今までのジェンダー否定されてるわけですから、身体面で今まで簡単にできてたことができないことに苛立ちを抱えたりするんですが、
なんだろう、この漂うホモホモ臭は……もともと、ホモの気がないとこうも簡単には受け入れられないのではないだろうかw
いや、別にいいんだけどさ。性別が変わっただけで、異性として見られるようになるものなのか……今まで血の繋がりのある兄妹と思ってたけど、血が繋がってないからと異性として見られるかって言われたらそうはないだろう?というようなもやもや感がちょっとあります。
まぁ、でも楽しそうだなーとは思いますけどw

ただ、これ、もともと彼女とかいない設定だからいいけど、いたらどうするんだw

間宮の体調に異変がでたとき、もし男に戻った場合、それでも好きだと三芳は言ってるわけですが、それはそんな簡単に継続可能なものなのかw
というか、世界観的に羽化ということが起こりえるものとしての前提があるから、あまり気にならないのかな?
男から女はあるけど、女から男はないんだろうかw まぁ、母胎が沢山あった方が、人類存続という意味ではいいのかな?


最後に、どうでもいいことして、今後の少女漫画界も捨てたもんじゃないなって思えるのが、
これ、1話以外はすべて書き下ろしなんです。
今の少女漫画界で、書き下ろしで単行本出してくれる編集部があるのか!?と、そんなことに感動しました。

上記につらつらと書いてしまった個人的突っ込みどころはありますが、ヲタ目線で単純に見ると非常に萌える話で、綺麗に一冊で纏まっており、読み応えもあって、とても満足度の高い作品です。 
なので、編集さんのその心意気はすばらしいと思いますし、結果的に好評だったとかで、anotherが連載され、また、こちらの間宮と三芳の二人の話も連載されてるよう。先日、本屋で確認したところ、こちらの作品にナンバリングがなされてました。重版分からつけたのかな?

anotherの方に、彼らの番外編が収録されてますが、正直なところ、彼らの間にこれからもどたばたは色々あるとは思うけど、これ以上話が追加されても、蛇足になるんじゃね?と思わなくもないので、続編はどんな感じになるんでしょう……
読みたい気持ちもありますが、評判がいいから続編展開というのは、作品自体ぐだっぐだになるもっともたるものですので。花ゆめ系はよくやりますね~そういうの。短期集中連載から、好評につき連載スタート!とかさw

とりあえず、自分はanotherのが好きです。
こっちのが萌えます。思春期萌え。

彼女になる日 (花とゆめCOMICS)彼女になる日 (花とゆめCOMICS)
(2013/07/05)
小椋アカネ

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[漫画] 恋愛メトロ 全3巻 著:山口ねね

恋愛メトロ 1 (ミッシィコミックスYLC Collection)恋愛メトロ2 (ミッシィコミックスYLC Collection)恋愛メトロ 3 (ミッシィコミックスYLC Collection)

TL漫画。
なかなか珍しい(?)全3巻構成。
恋愛スタートも1巻ラストからって情報を見て、エロ有りしかしその過程まで丁寧に描いてくれているに違いない!と思い、読みたい気持ちがふつふつ湧いてきました。

結論を言ってしまえば、全3巻ではあるけど、実質は全2巻で綺麗に終わっているので、3巻の半分は終わった話の番外編という形でちょっと蛇足気味かも……と思わなくもない。
また、一番重要視したエロに至るまでの過程――あれ?って感じでした正直……(´・ω・`)
というのも、何か好きと伝えた後に一度ふられた形にはなるんだけれども、男側からの気持ちは告げられず、男の方もずっと思ってた相手に失恋直後、かと言って主人公となぁなぁな気持ちのまま付き合いたくない。だからお前の気持ちを自分の方へ向けて確実な物にするぞからの体の関係……。

え、なんかちがくね? そこは誠実に行こうよw


とりあえず、最初から粗筋はと言いますと、主人公のぞみは高校時代からずっと好きだった修介先輩がいて、ストーカーよろしく自分のオーバースペックの大学に先輩を追いかけていく、しかしぐだぐだしているうちに、先輩には彼女が!
何もしないまま失恋。すると、大学を休学しており留学から帰ってきたイケメン敦史に知られてしまい、彼は先輩を先輩の彼女、敦史の姉でもある萌から寝取れというところから始まる話。

最初の部分を試し読みして、ださださだったのぞみが先輩にアプローチをかけるために、垢抜けさすことに敦史は協力したりして惹かれ合っていくんだろうなと、わかりやすいくらい王道シチュだったので、ああ読んでみようとなりました。

まぁ、流れ自体は全然普通だし、TLとしてみれば可も無く不可もなくなんだけど……
え、のぞみってただの流され系女子だなぁっと。
そういったヒロインは可愛いっちゃ可愛いし、嫌いではないんだけれども、色気出すだめにノーパン強要されたりと、よくそれを承諾するなぁっとw
しかも、男に流されまくって、生活自体が何かひどいことになったり、自分というものがないのかこの女って思ったりして、読んでる間、私の顔、正直能面に近かったと思う。結構、感情動かされる作品読むときって、表情動くんだよ。だから、にやにや変質者になるので、立ち読み危険w

んで、いざ先輩に告白となったときに、一緒にいて楽しい敦史のことを好きだとのぞみは気づいて、告白。
敦史も萌に告白。そんで、エロへの流れは、上記に書いた通り……。
しかも、もやっとするのが、主人公のぞみちゃん処女強調されれてた割には、その辺の情緒というか、初めて男を知るという段階なはずなのに、玄人さんのように見える。
その上、なぜか風呂場で、こう初々しい感じの順序は全く経ずに、いつの間にやらバスタブで全裸……うーん。私、こういうの求めてなかったよ(´・ω・`) それに至るまでの過程を書いてくれー。そこが一番の萌えどころなんじゃないかー!
そして、そっからちょろちょろあるものの、先輩と萌の関係もうまくいって終わり(つか、主人公カプ以外のエロとかTL本編でいらないw)。

何というか、TLって基本短編で、そんなかにエロ入っててーってのが多いと思いますし(男性向けエロ本と同じですね)、3巻分ものページ数が使われてる割には、ラブ度もエロ度も通常の読み切りのものとこれといった違いはないかなーって感じでした。

でも、この作者さんのエロシーンの書き方は可愛くって好きです。
女の子のいっぱいいっぱいな感じがすごく可愛いのです。
だからこそ、今回読んだってのもあるんですけどね。読んだの下記作品↓くらいだけど。
[漫画] 大人のキスの使い方 著:山口ねね
一作、もやっとする話が入ってますが、表題作はすごいかわいくって良かった。
勿論当たり外れはあるけど、巻を跨ぐ長編よりも短編読み切り形式のがいい話が多いかもしれないっという印象。


また、今作「恋愛メトロ」3巻には2編の短編が入ってますが、
「ピンク王子」は、ちょっとうーんって感じでしたが、
過去のトラウマ持ちヒロインがヒーローの一言に救われ、しかもヒーローはヒロインの過去を含め受け入れ、お互い好き合ってる感じが可愛い「茨の姫君」は良い感じで好みでした。
正直なところ、2冊と半分の容量がある「恋愛メトロ」よりも40p未満の「茨の姫君」のか印象深く残りました。

やっぱり、エロと少女漫画的恋愛って一緒に混ぜるには、中々難しいものがあるのかね。
TL読むときは最初からエロ期待して読むから、エロなかったら物足りない感じになるし、少女漫画読んでるのにエロでここまで描写されると嫌悪感が出たり……直接的でない微エロは大好きなんだけどなー

恋愛メトロ 3 (ミッシィコミックスYLC Collection)恋愛メトロ 3 (ミッシィコミックスYLC Collection)
(2014/10/17)
山口 ねね

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Recommending
▼誰が何と言おうと、お勧めNo1なライトノベル。思春期萌えの方は、この身悶えるような快感に存分に酔うことができるだろう。
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▼韓国ドラマ「太陽を抱く月」の原作、上下巻。お互いの顔も知らないまま終わった幼い恋。しかしそこには外戚が関わり、父王が隠蔽した恐ろしい事件が隠れていて――。8年の時を経て、再び動き出す【太陽】と【月】の恋物語。
[感想] 太陽を抱く月(上)(下)
太陽を抱く月 (上)太陽を抱く月 (下)

▼上記「太陽を抱く月」同作者による韓国ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」の原作翻訳本「成均館儒生たちの日々」上下巻。大河的歴史背景と登場人物の心情描写が最高に美味しい! 日本の少女小説で味わえない面白さがここにある! そして、「奎章閣閣臣たちの日々」上下巻へと続く。
[感想] 成均館儒生たちの日々(上)(下)
[感想] 奎章閣閣臣たちの日々(上)
[感想] 奎章閣閣臣たちの日々(下)
成均館儒生たちの日々(上)成均館儒生たちの日々 (下)
奎章閣閣臣たちの日々 (上)奎章閣閣臣たちの日々 (下)




「烙印の紋章」と世界観を同じくする作品。人質として敵国で過ごしたアトールの第二公子レオ・アッティールが、どうして後世悪名高き英雄『首狩り公』と呼ばれるようになったのか――? 重厚な世界観はもちろん折り紙つき。ライトノベルを読む楽しさ数年ぶりに思い出させてくれた胸熱な戦記物。
[感想] レオ・アッティール伝Ⅰ 首なし公の肖像
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▼WW2という世界を背景に生きる少女(少年?)たち。正直欲張りすぎだろ!ってくらい萌え要素の詰め込みを感じるも不思議と破綻せずに読ませる魅力に溢れるている。6年の歳月を経て講談社文庫で新装復刊、2015年4月現在3巻まで刊行中。全4巻完結予定。
[感想] カーリー1~2巻
カーリー <1.黄金の尖塔の国とあひると小公女> (講談社文庫)カーリー <2.二十一発の祝砲とプリンセスの休日> (講談社文庫)



▼TL小説。騙されたと思って読んで見ろ!
◆ただの男女として出会った二人が少しずつお互いを知り、そして――(火崎勇著「恋と泥棒の仕方は覚えます」) ◆わずかな気持ちのすれ違いから誤解が生じてしまう。王道の話運びの中、一人称の心情描写がぐいぐいくる。(火崎勇著「あなたの手を取るその前に」) ◆復讐のため陵辱され愛人関係を強いられたその先、過去の真実とは――?(藤波ちなこ著「初恋の爪痕」) ◆互いに心と身体に傷を持つ姫と騎士、二人の出会い。姫を救うため騎士のとった行動とは?(藤波ちなこ著「最愛の花」

[感想] 恋と泥棒の仕方は覚えます
[感想] あなたの手を取るその前に
[感想] 初恋の爪痕
[感想] 最愛の花
恋と泥棒の仕方は覚えます~姫君と黒の貴公子~ (ジュリエット文庫)あなたの手を取るその前に (ガブリエラ文庫)
初恋の爪痕 (ソーニャ文庫)最愛の花 (ソーニャ文庫)



▼この言葉に出来ない臨場感はなんなんだろう。無駄なページが、コマがひとつも無い。漫画としての見せ方がとにかく半端ない。2015年4月現在、13巻まで刊行中。→ 1巻感想
ましろのおと(1) (講談社コミックス月刊マガジン)ましろのおと(13) (講談社コミックス月刊マガジン)



▼竜×人間のもどかしい恋物語。独自の世界観と取捨選択され凝縮された内容が魅力的。恋愛だけでは語れない少女小説。2015年4月現在、6巻まで刊行中。
[感想] 白竜の花嫁 1~3
[感想] 白竜の花嫁 4 朽ちゆく竜と幸いなるもの
[感想] 白竜の花嫁 5 愛の終わりと恋の目覚め
[感想] 白竜の花嫁 6 追想の呼び声と海の覇者
白竜の花嫁 紅の忌み姫と天の覇者 (一迅社文庫アイリス)白竜の花嫁6(仮) (一迅社文庫アイリス)



▼主人公は、社会人女装お母さん(♂)! 定期的に読みたくなっては、腹がよじれるほど笑わせてくれる上に、中にはほろりと来るエピソードも有。女装お母さん真琴と子供の崇、そして真琴の恋人、菜摘が織り成すコメディ作品。全10巻。→ 最終巻感想
ニコイチ(1) (ヤングガンガンコミックス)ニコイチ(10)(完) (ヤングガンガンコミックス)

◆同作者による、義姉弟モノの恋愛作品、ライアー×ライアー。2015年4月現在6巻まで刊行中。
ライアー×ライアー(1)ライアー×ライアー(6) (KC デザート)



▼罪について描かれた三作が収録された作品集。個人的には冬霞が一番好き。少女漫画的には半夏生。→ 感想




▼「花」に愛しい人を奪われ、癒えない傷を胸に、主人公は「花」と戦うことを決意する。主人公とヒロインの距離感が絶妙。世界観もファンタジックで幻想的。続きが読みたくて堪らない作品の一つ。
[感想] 花狩のロゼ 歌姫は薔薇を殺す
花狩のロゼ 歌姫は薔薇を殺す (B's-LOG文庫)



▼ごく普通の中学生として過ごしていた主人公の日常が変わっていく。限られた世界の中で、日常を隣り合わせに死闘が繰り広げられる。先の見えない不安の中に面白さが混在し、今後の展開が全く読めない。2014年1月現在、一学期編完結、4巻まで刊行中。2013年12月よりstudio ET CETERAで5巻分を無料公開中。
[感想] ほたるの群れ1~2巻
[感想] ほたるの群れ3巻
[感想] ほたるの群れ4巻
ほたるの群れ〈1〉第一話・集(すだく) (幻冬舎文庫)ほたるの群れ2 第二話 糾 (幻冬舎文庫)ほたるの群れ 第三話 阿(おもねる) (幻冬舎文庫)ほたるの群れ 第四話 瞬(まじろぐ) (幻冬舎文庫)




▼青春恋愛小説。主人公の達観したような淡々とした視点の中、様々な感情が混ざり、ある種の熱さを伴ってヒロインに接している描写がたまらない。全3巻。
[感想] 東雲侑子は短編小説をあいしている
[感想] 東雲侑子は恋愛小説をあいしはじめる
[感想] 東雲侑子は全ての小説をあいしつづける
東雲侑子は短編小説をあいしている (ファミ通文庫)東雲侑子は全ての小説をあいしつづける (ファミ通文庫)



▼最近のライトノベル界では中々珍しいガチ戦記物。しかし、ライトノベルとしてニヤっと出来るキャラ具合もちゃんと盛り込まれてる感じが堪らない。全12巻。
[感想] 烙印の紋章 1~9巻
[感想] 烙印の紋章 12巻
烙印の紋章―たそがれの星に竜は吠える (電撃文庫)烙印の紋章XII あかつきの空を竜は翔ける(下) (電撃文庫)



▼とにかく大好きな少女漫画「こどものおもちゃ」の紗南ちゃんと羽山のその後を読むことが出来るHoneyBitter番外編。これの前編が出たときは、雑誌で何度も何度も読んでは、次号が出るまでの間、こどちゃも何度も読み直しました。もう、最高です!→感想
Deep Clear 「Honey Bitter」×「こどものおもちゃ」特別番外編 (愛蔵版コミックス)


▼某社倫理規定に抵触し出版停止となった、唐辺葉介氏のあの問題作が、ついに始動。→ 感想
暗い部屋



▼軍人幼馴染目的だったが、成金と庭師にやられた。えろもシナリオも満足保証!! 特に成金BAD「後悔」は涙腺刺激された。→ 感想




「蝶の毒 華の鎖」のFD「蝶の毒 華の鎖 ~幻想夜話~」。ハッピーエンド後のアフターストーリーのみならず、本編バッドエンド周りも補完されてるとのこと……三郎EDないかなぁ……正直、誰得だが、BADだとあってもいいと思ってしまう。




▼「黒と金の開かない鍵。」(→感想1感想2)を処女作にもつlittle cheeseの新作「トリック オア アリス」
黒と金の開かない鍵。トリック・オア・アリス



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波

Author:波
脳内はいつもピンク色。
妄想とかレビューもどきの感想とか、勝手気ままに綴ってます。ネタバレ含みまくりです。胸熱な勢いで更新したくなる作品に出会ってない気がする今日この頃。
ブログを更新するほどの熱い想いを持てなかった読了本の感想は、読書メーターにて。
拍手レスページ(2011.08~)

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