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The Dream is to any directions on the Current of the Clouds. 主に漫画、ライトノベルの感想などを更新、溢れるオタク思考が原動力です。



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[小説] 太陽を抱く月 (上)(下) 著:チョン・ウングォル

 フォンは二、三度首を振った。鋭くなった瞳いっぱいに涙が満ちている。
「おまえは何なのだ? どうしておまえはいつも私を刺激する? 私の気を狂わせるための罠か?」
 あふれる涙が流れ落ちた。フォンは両手で頭をかかえてうずくまった。
「おまえとふたりだけでいたくて逃げてきたのに、おまえはなぜ、なぜ……私のかわいそうなヨヌ嬢を連れてくるのだ。なぜいつも彼女を……」
 ウォルが、震える両手を重ねて口もとをおおった。大きな瞳から、フォンのように涙が後から後から流れ落ちる。あんまりだと思うほどの多さだ。彼女の足がフォンに向かって一歩ずつ近づく。フォンがうずくまったまま叫んだ。
「来るな! 離れろ。香り……おまえのその香りが、私をよけいに狂わせる」

(太陽を抱く月 上巻 p327)



太陽を抱く月 (上)太陽を抱く月 (下)


これが日本で発売した2012年8月。
その頃、「成均館儒生たちの日々」を読んだときのような韓流ブームは私の中でおさまっていました。
でも、この作家さんのは作家買いするぞ! という思いは朽ちておらず、発売から遅れること約1ヶ月、当時、上下巻一気読みできるタイミングで購入したにも係わらず、今の今まで積んでました。

[感想] 成均館儒生たちの日々(上)(下)
[感想] 奎章閣閣臣たちの日々 (上)
[感想] 奎章閣閣臣たちの日々 (下)


本作を購入したとき、最初の方だけ読んだ覚えがあります。
何だか入っていけず、序盤の序盤で、初章も読み終わらないまま(30pもないw)挫折しました。

というのも、王妃(妻)がいるくせに、他の女にも手を出すチャラ男系主人公なのかー? と、おぼろげな前情報などが影響してか、いい印象を持たなかったというか……。
あと巫女とかそういった非現実的な霊的現象が関わってくるという、個人的にあまり好きじゃないファンタジー方面の要素があるのかなという懸念もあったんだと思います。
実際読んで見ると、その辺はそこまで気になりませんでした。
極端な例で挙げるとすると、源氏物語でいう六条御息所の呪い発動程度だと思います。


なので、発売当時ほんのちょっと序盤を読んだだけで、大まかなあらすじすら全く知らなかったわけです。
ドラマも見視聴だった私は、今回メインストーリーをほぼ知ることなく読み終わることができ、非常に楽しめました。
再度読もうとしたごく最近、ほんの少し予告映像を見たりして、主人公とヒロインが小さい頃に実は関わりあった? くらいの知識しかなかったと言えます。

多分、手をつけてなかった理由のひとつに、今作のキャッチフレーズが悲恋というのを見かけたこともあり、ご都合でもハッピーエンド至上主義な私としては予防線を張っていたのでしょう。
いくらいい話でも、どっちかの未来がないというか、生産性がないというか――悲恋要素が含まれる作品は好きじゃない。
読み終わった後には、すっきりいい読了感で気持ちを満たしたいのです。
私が、本を読むのは娯楽のひとつでしかありませんし、ならエンタテイメントとしてはもやっと色々考えさせられるよりも、ああ良い話を読んだなと心から思って読み終わたい!


まぁ、そんなこんなで、今年の1月後半から最近まで――若干現在も進行形で、韓流ブームが再発というか、2015年冬ドラマで面白いと思える見るものがなく、なんとなくチャングムを見てしまったのが切っ掛けで、韓流歴史ドラマを色々見はじめたわけです。
そして、マイ韓流ブームに乗っかったこの機会に、今まで積んでた「太陽を抱く月」を読んで見るかーっとなりました。


読了して……というか、ある程度読み進めて出た結論。


なんで私、こんなにいい話を今の今まで積んでたんだよ、アホだろ……

そんなことを思う始末。



あと、本作はファンタジーと言われていますが、確かにファンタジーではありますが、非現実的なものがぼんぼん出てくるファンタジーらしいファンタジーではなく(巫女や呪術要素は多少ありますが)、朝鮮王朝を舞台としても、史実として存在しなかった王を主人公に据えたパラレルワールドという意味での【ファンタジー】です。


そして、本作の時代について。

ヨヌがフォンに詩を送るのですが、その送った詩の作者のことを巷の妓生と言っており、その妓生が黄眞伊(ファン・ジニ 約1506年 - 1567年頃)ということもあり、舞台は彼女が生きた時代1500年前半頃かと推測できます。
朝鮮王朝の時代としては、第11代中宗から第13代明宗辺りです。
中宗というと、日本でも韓国ドラマ興味ない人でもタイトルは聞いたことがあると思われる「宮廷女官チャングムの誓い」の時代です。

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では、前置きはそこそこに……
以下とりとめもなく、ネタバレ含みながら、ドラマと原作の違いも交えつつ語りたいと思います。


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テーマ : ロマンス小説    ジャンル : 小説・文学

[小説] 白竜の花嫁6 追想の呼び声と海の覇者 著:永野水貴

 黒鳶は、眉一つ動かさずに言った。
「俺がお前を妻に迎え入れる。深緋の代わりとして」
 澄白の息が止まった。信じがたいもののように黒鳶を見る。遅れてその言葉の意味を理解したとたん、背筋が冷たくなった。
「た、戯れはおやめください……っ!!」
「俺がいつ戯れを口にした。お前に帰る場所などあるのか? お前の身寄りとなってくれる者が他にいるのか?」

(白竜の花嫁 追想の呼び声と海の覇者 p185)


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(2015/04/18)
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1年と3ヶ月ぶりの新刊でございます。
私、澄白の名前は覚えていますが、シュトラールさんの名前おぼろげに忘れてたくらいです。


そんで今回の「白竜の花嫁」第6巻!

あれ、私、少女小説買ったはずなのに、なんかミステリ風味の本読んでる……
今回、払暁の一族の村に、アメテュストの移植の真相を知りに澄白は訪れるわけでだが、そこには母の元婚約者がいたり、その母の妹つまり澄白のリアル叔母がいたり、自分以外の赤い目を持つ人たちと邂逅します。
そして、澄白は自分の母が同族を殺し逃げた人殺しと言われていることを知るわけですが、自分が慕った母がそんなことをするわけがないと18年も前の事件を掘り起こそうとする。
真相としては、姉にすべてを罪をかぶせた妹がおり、その旦那となっている母の元婚約者も事実を知っていながら黙って見ており、彼――黒鳶は、澄白を手に入れられなかった澄白の母、深緋の代わりにしようとしていて、また黒竜ザラームとも関わりがある様子。

それにしても、なんともまぁ、澄白とシュトラールはあっさりと再会してしまいましたね。
竜と人との時間の流れから、シュトラールはもっと後になって行動するかと思いきや、結構早かった。多分、一月も経ってない感じ?
シュトラールさん、澄白を探すために、なかなか苦しんで方々を飛び回っていた割には、澄白のピンチに、ヒーローは遅れて登場するよ!のごとく、登場するしw
なんというか、お決まりパターンと言えば、それまでだけど、本当にあっさり再会したなぁっと。
まぁ、今の少女小説で何冊も跨がって、ヒーローとヒロインが別離展開を歩むのはセールス的に難しいところがあったりするのかなぁなんて邪推してしまいますが、シュトラールには悩みに悩んで苦しんで欲しいという、私のS心がうずいていたのでちょっと拍子抜けしました。

あと、今回の話、こんなに丸々一冊費やすほどの内容なのかいまいちよくわからないというか――
結局、アメテュストの移植の件はこれ以降に語られるのか、またまた色々係わってきそうな気もします。

シュトラールが迎えにきたことと、ラストの黒鳶の様子から、澄白は払暁の一族の村を後にしたようですが、今回でてきたキャラはそのまま使い捨てなのかなぁっと。


しかも、シュトラールさん、ここまで澄白を探してきて、アメテュストのことを愛していたとか普通にのたまうし、結局澄白に対しての想いは宙ぶらりんのままですかーっとw


まぁ、普通に面白くないわけではなかったけど、今作にミステリ的な探偵要素を求めてるわけではないので、1年3ヶ月も待って、あまり進んでない内容を読んで、なんだかなぁって感想が無きにしもあらず。

あ、今回、払暁の一族以外にも新キャラが出てきました。
青竜≪ハルコス≫のプリミラさんは、女性の竜で、海に住まうらしい。ファンタジー的には、黒白青とくれば、赤がいそうなもんですが、どうやらこの世界にいる竜は、黒白青の3種類だそうです。あ、でも上位の竜族ってことだから、下位には他の色もいるのかな?

プリミラは、黒竜のザラームを追いかけているようです。
にしても、澄白は、竜の祝い子との遭遇率めっちゃ高いな。すでに、黒白青とコンプしてるw

そういえば、この作品のメインストーリーは、始種の関わりで話が進んで行ってたはずだと思いますが、前2巻がアメテュスト関連だったのもあり、そういえばそうだったなーという感覚が強いです。というか、本編で始種の言葉が出るまですっかり忘れてました……。

ああ、それにしてもヴェルミリオンさんの再登場はいつになることやら……。
今回の澄白とシュトラールの別離から、今後再度離れるってこともなさそうだしなぁ……さてさて、次はどうなることやら。



最後に、もやっとするのが、そりゃ作者が何を書こうが自由だと思いますし、他社でたくさん仕事をされているのもすばらしいことだと思います。けれども、抱えている連載作品を1年以上期間が空かせるのはどうなんだ……そりゃ、他レーベルにも打ち切りでもないのに作品をほったらかしにしている作者はたくさんいると思いますが、悪い例と比較しても意味がない。
勿論、他社との契約上の刊行スケジュール問題もあるだろうし、それはしょうがない。ただ、今巻が出て、同レーベルから別作品がすぐに出るってのはどうなんだよ……担当編集氏はその辺の手綱どりうまくしないのか。書き手がいて、ある程度売れる要素があれば、出版できるものはしたいというだけなのか。そんな大人の思惑があったとしても、待たされたとしても、このシリーズの続刊を買うとは思いますから、レーベル側にとって痛いところはひとつもないんだろうけれど……遅筆で刊行スパンが長いってのはしょうがないと思うけど、やっぱり他社から色々出してたり、同レーベルからも出してるってなると、新作なんかどうでもいいから、このシリーズの新刊が早く余みたいなぁと思ってしまいます。

何が言いたいかってーと、7巻も1年以上待たなければいけないってことでしょうか? 
できれば、早く読めたら嬉しく思います。

完全に私の脳から、シュトラールさんの名前が消える前に発売して欲しいものですw


白竜の花嫁 紅の忌み姫と天の覇者 (一迅社文庫アイリス)白竜の花嫁 異邦の騎士と銀翼の黒竜 (一迅社文庫アイリス)白竜の花嫁 隻眼の黒竜と永遠を望むもの (一迅社文庫アイリス)白竜の花嫁 朽ちゆく竜と幸いなるもの (一迅社文庫アイリス)白竜の花嫁 愛の終わりと恋の目覚め (一迅社文庫アイリス)白竜の花嫁6(仮) (一迅社文庫アイリス)

テーマ : ライトノベル    ジャンル : 小説・文学

[漫画] 夕暮れライト1、2 著:宇佐美真紀

夕暮れライト 1 (フラワーコミックス)夕暮れライト 1 (フラワーコミックス)
(2014/12/26)
宇佐美 真紀

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夕暮れライト 2 (フラワーコミックス)夕暮れライト 2 (フラワーコミックス)
(2015/04/24)
宇佐美 真紀

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最近、ベツコミ、月2回のマーガレットの作品を読むことが多い気がします。

何となく読んだ1話から気になって毎月読み続けている今作品。
中学生の素直になれないお年頃のつんつんした女子が好きな私にはそれだけで吸引力がございました。
あと、身長ちっちゃい設定も萌え! 相手との身長差がかわゆいです。


宇佐美先生の作品はまともに読んだのは「春行きバス」くらいだと思います。といっても、結構前に読んだのでオムニバス作品だったなぁってくらいしか覚えてないのですが……。今作の前連載作品「ココロ・ボタン」はぼんやりと読んだことあるくらい。


小さい頃からの拭えない先入観なのですが、基本的にフラワー系作品は恋愛が第一にある印象で、男も女もどこでもここでも盛ってるというイメージがあります。そういった傾向は現在では、sho-comi掲載作品限定な気もするので、ベツコミやcheese掲載作品はそうとも言えないかなぁっと。
とりあえず、現在連載中のフラワー系作品で、私が単行本買い集める3作品目です。一つは、Flowers連載の7SEEDS、も一つはCheese連載のカノ嘘。たぶん、もう少し先で、ベツコミ連載の桜小路かのこ先生の新連載「青楼オペラ」も1巻はお布施買い予定です。


と、本題からはそれましたが、「夕暮れライト」について。

安藤ちえみは、正義感はなかなか強く、けれど思ったことをそのまま口に出してしまうので正論をつきつける言い方になってしまうので、人付き合いが下手で孤立しがち。そんなちえみは、父娘の二人暮らし。
中学3年生の時期だが、父親から転校の話をふられ、学校での対人関係がうまくいっていなかったちえみは簡単に了承する。しかし、それは父親の再婚の前置きであり、再婚者の女性にはちえみと同じ年の娘、桜井和音がいるという。
そして、引っ越した先のマンションで、その和音を守るように存在するイケメン相馬兄弟という幼なじみ二人。その弟雄大の方はちえみたちと同じ年で、しかもちえみとは同じクラスに! 兄弟がちえみに対して値踏みしてくるような感じなのは、和音を守るためもあって――というのも、人気なイケメン兄弟二人と仲がよいもんだから、和音も学校では孤立しがちなのだという。
和音がクラスメイトに仕事を押しつけられたりするのを見ると、ちえみは新しい学校でもそんな地味ないじめをする女子たちに啖呵を切る。最初はちえみに対し、良い印象を持ってなかった相馬雄大もちえみが単に不器用なだけだと気づき、兄も含め4人の仲はじんわりと近づいていく。

というのが、だいたい1巻までの内容で、2巻では、同じバンドを好きだと知った雄大がちえみとライブに行ったりする。雄大もちえみの不器用なところをわかっていても、理不尽につんけんされたりするけれども、中々大人なようで、さりげない優しさをちえみに見せたりする。

しかし、相馬兄奏多の倒れて眠る和音母(ちえみ父の再婚相手)へのキス未遂シーンをちえみは目撃してしまい、ちえみは相馬弟への想いも自覚しないまま、自分だけ秘密を握られるのは嫌だ、秘密の共有だとちえみは奏多にキスされてしまう。
奏多の想いを知ったちえみはどうにもならないことと知りながらも奏多の気持ちを考えてしまうが、そんな落ち着きないちえみの行動を見た雄大もまた無自覚な気持ちがあるようで、奏多へ会いに行こうとするちえみを引き留める雄大だが――。

と、2巻の内容はここまで。


一匹狼なところがあり、不器用な優しさを見せるちえみちゃんが可愛いです。
なんだかんだと行動の先には、相手を想う気持ちが一番に来てるのが優しい子だなぁっと。

2巻以降、現在の連載では、2話先行しています。

結局、奏多の和音母への想いは秘密にするという約束をし、絶対に約束は守るとちえみは言うわけですが、そんな二人の間にある約束を知らない雄大は、何かしら秘密を共有していることだけを知り、なんだか複雑な模様? 
そして、ちえみは、雄大がちえみに優しくしてくれるのは、幼なじみ和音の家族になる相手だからというのもあったりするのかとか、和音も雄大を大事に想っているのかとか考え、雄大への気持ちは封印する方向に持っていきそう。

どうせ、キスした件とかそのうち雄大にもばれるんだろうけど、どうこじれているか見物です。
なんだかんだと、奏多の想いを守ったちえみに対し、奏多のほうもちえみに対して何かしら思いが動きそうな気もする。
でも、女二人、男二人と都合よくひっついたりはしてほしくないなーと思う。
前作が、メイン二人のその後までちらっと描いてくれていたから、終わり方も綺麗だなーって思ったので、今作も読了感よく纏めて欲しいなと思ってしまう、読者心がありますw


宇佐美先生の作品は多分、そこまでドラマティックな大きな動きがあるという作品ではないですが、絵柄の相乗効果もあり、中学生の瑞々しい思春期模様をほんわかと楽しめるなぁと思います。
個人的には、上から目線でにやにや楽しめるこういった作品は大好きなのですが、今のリアルターゲット層にはどういう印象なんだろうw


ということで、2巻は先日4/24に発売したばかり。

「夕暮れライト」お勧めです♪


夕暮れライト 1 (フラワーコミックス)夕暮れライト 1 (フラワーコミックス)
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夕暮れライト 2 (フラワーコミックス) 胸が鳴るのは君のせい 5 (Betsucomiフラワーコミックス) 煩悩パズル 1 (フラワーコミックス) そらときみと。 2 (フラワーコミックス) ハツ*ハル 3 (フラワーコミックス)

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テーマ : 漫画の感想    ジャンル : アニメ・コミック

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▼韓国ドラマ「太陽を抱く月」の原作、上下巻。お互いの顔も知らないまま終わった幼い恋。しかしそこには外戚が関わり、父王が隠蔽した恐ろしい事件が隠れていて――。8年の時を経て、再び動き出す【太陽】と【月】の恋物語。
[感想] 太陽を抱く月(上)(下)
太陽を抱く月 (上)太陽を抱く月 (下)

▼上記「太陽を抱く月」同作者による韓国ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」の原作翻訳本「成均館儒生たちの日々」上下巻。大河的歴史背景と登場人物の心情描写が最高に美味しい! 日本の少女小説で味わえない面白さがここにある! そして、「奎章閣閣臣たちの日々」上下巻へと続く。
[感想] 成均館儒生たちの日々(上)(下)
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成均館儒生たちの日々(上)成均館儒生たちの日々 (下)
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「烙印の紋章」と世界観を同じくする作品。人質として敵国で過ごしたアトールの第二公子レオ・アッティールが、どうして後世悪名高き英雄『首狩り公』と呼ばれるようになったのか――? 重厚な世界観はもちろん折り紙つき。ライトノベルを読む楽しさ数年ぶりに思い出させてくれた胸熱な戦記物。
[感想] レオ・アッティール伝Ⅰ 首なし公の肖像
<



▼WW2という世界を背景に生きる少女(少年?)たち。正直欲張りすぎだろ!ってくらい萌え要素の詰め込みを感じるも不思議と破綻せずに読ませる魅力に溢れるている。6年の歳月を経て講談社文庫で新装復刊、2015年4月現在3巻まで刊行中。全4巻完結予定。
[感想] カーリー1~2巻
カーリー <1.黄金の尖塔の国とあひると小公女> (講談社文庫)カーリー <2.二十一発の祝砲とプリンセスの休日> (講談社文庫)



▼TL小説。騙されたと思って読んで見ろ!
◆ただの男女として出会った二人が少しずつお互いを知り、そして――(火崎勇著「恋と泥棒の仕方は覚えます」) ◆わずかな気持ちのすれ違いから誤解が生じてしまう。王道の話運びの中、一人称の心情描写がぐいぐいくる。(火崎勇著「あなたの手を取るその前に」) ◆復讐のため陵辱され愛人関係を強いられたその先、過去の真実とは――?(藤波ちなこ著「初恋の爪痕」) ◆互いに心と身体に傷を持つ姫と騎士、二人の出会い。姫を救うため騎士のとった行動とは?(藤波ちなこ著「最愛の花」

[感想] 恋と泥棒の仕方は覚えます
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[感想] 初恋の爪痕
[感想] 最愛の花
恋と泥棒の仕方は覚えます~姫君と黒の貴公子~ (ジュリエット文庫)あなたの手を取るその前に (ガブリエラ文庫)
初恋の爪痕 (ソーニャ文庫)最愛の花 (ソーニャ文庫)



▼この言葉に出来ない臨場感はなんなんだろう。無駄なページが、コマがひとつも無い。漫画としての見せ方がとにかく半端ない。2015年4月現在、13巻まで刊行中。→ 1巻感想
ましろのおと(1) (講談社コミックス月刊マガジン)ましろのおと(13) (講談社コミックス月刊マガジン)



▼竜×人間のもどかしい恋物語。独自の世界観と取捨選択され凝縮された内容が魅力的。恋愛だけでは語れない少女小説。2015年4月現在、6巻まで刊行中。
[感想] 白竜の花嫁 1~3
[感想] 白竜の花嫁 4 朽ちゆく竜と幸いなるもの
[感想] 白竜の花嫁 5 愛の終わりと恋の目覚め
[感想] 白竜の花嫁 6 追想の呼び声と海の覇者
白竜の花嫁 紅の忌み姫と天の覇者 (一迅社文庫アイリス)白竜の花嫁6(仮) (一迅社文庫アイリス)



▼主人公は、社会人女装お母さん(♂)! 定期的に読みたくなっては、腹がよじれるほど笑わせてくれる上に、中にはほろりと来るエピソードも有。女装お母さん真琴と子供の崇、そして真琴の恋人、菜摘が織り成すコメディ作品。全10巻。→ 最終巻感想
ニコイチ(1) (ヤングガンガンコミックス)ニコイチ(10)(完) (ヤングガンガンコミックス)

◆同作者による、義姉弟モノの恋愛作品、ライアー×ライアー。2015年4月現在6巻まで刊行中。
ライアー×ライアー(1)ライアー×ライアー(6) (KC デザート)



▼罪について描かれた三作が収録された作品集。個人的には冬霞が一番好き。少女漫画的には半夏生。→ 感想




▼「花」に愛しい人を奪われ、癒えない傷を胸に、主人公は「花」と戦うことを決意する。主人公とヒロインの距離感が絶妙。世界観もファンタジックで幻想的。続きが読みたくて堪らない作品の一つ。
[感想] 花狩のロゼ 歌姫は薔薇を殺す
花狩のロゼ 歌姫は薔薇を殺す (B's-LOG文庫)



▼ごく普通の中学生として過ごしていた主人公の日常が変わっていく。限られた世界の中で、日常を隣り合わせに死闘が繰り広げられる。先の見えない不安の中に面白さが混在し、今後の展開が全く読めない。2014年1月現在、一学期編完結、4巻まで刊行中。2013年12月よりstudio ET CETERAで5巻分を無料公開中。
[感想] ほたるの群れ1~2巻
[感想] ほたるの群れ3巻
[感想] ほたるの群れ4巻
ほたるの群れ〈1〉第一話・集(すだく) (幻冬舎文庫)ほたるの群れ2 第二話 糾 (幻冬舎文庫)ほたるの群れ 第三話 阿(おもねる) (幻冬舎文庫)ほたるの群れ 第四話 瞬(まじろぐ) (幻冬舎文庫)




▼青春恋愛小説。主人公の達観したような淡々とした視点の中、様々な感情が混ざり、ある種の熱さを伴ってヒロインに接している描写がたまらない。全3巻。
[感想] 東雲侑子は短編小説をあいしている
[感想] 東雲侑子は恋愛小説をあいしはじめる
[感想] 東雲侑子は全ての小説をあいしつづける
東雲侑子は短編小説をあいしている (ファミ通文庫)東雲侑子は全ての小説をあいしつづける (ファミ通文庫)



▼最近のライトノベル界では中々珍しいガチ戦記物。しかし、ライトノベルとしてニヤっと出来るキャラ具合もちゃんと盛り込まれてる感じが堪らない。全12巻。
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烙印の紋章―たそがれの星に竜は吠える (電撃文庫)烙印の紋章XII あかつきの空を竜は翔ける(下) (電撃文庫)



▼とにかく大好きな少女漫画「こどものおもちゃ」の紗南ちゃんと羽山のその後を読むことが出来るHoneyBitter番外編。これの前編が出たときは、雑誌で何度も何度も読んでは、次号が出るまでの間、こどちゃも何度も読み直しました。もう、最高です!→感想
Deep Clear 「Honey Bitter」×「こどものおもちゃ」特別番外編 (愛蔵版コミックス)


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▼軍人幼馴染目的だったが、成金と庭師にやられた。えろもシナリオも満足保証!! 特に成金BAD「後悔」は涙腺刺激された。→ 感想




「蝶の毒 華の鎖」のFD「蝶の毒 華の鎖 ~幻想夜話~」。ハッピーエンド後のアフターストーリーのみならず、本編バッドエンド周りも補完されてるとのこと……三郎EDないかなぁ……正直、誰得だが、BADだとあってもいいと思ってしまう。




▼「黒と金の開かない鍵。」(→感想1感想2)を処女作にもつlittle cheeseの新作「トリック オア アリス」
黒と金の開かない鍵。トリック・オア・アリス



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波

Author:波
脳内はいつもピンク色。
妄想とかレビューもどきの感想とか、勝手気ままに綴ってます。ネタバレ含みまくりです。胸熱な勢いで更新したくなる作品に出会ってない気がする今日この頃。
ブログを更新するほどの熱い想いを持てなかった読了本の感想は、読書メーターにて。
拍手レスページ(2011.08~)

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