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The Dream is to any directions on the Current of the Clouds. 主に漫画、ライトノベルの感想などを更新、溢れるオタク思考が原動力です。



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[小説] 白竜の花嫁4 朽ちゆく竜と幸いなるもの 著:永野水貴

 まばゆいばかりの金髪に覆われた頭は、花嫁の胸に柔らかく抱かれていた。
 驚きに琥珀色の目を見開く夫とは裏腹に、澄白は奇妙な――納得、とも言うべき感情が自分にわくのを感じた。
 そうだ――これでいい。シュトラールに抱きしめてもらうのではなくて、自分が彼を抱きしめたい。

(白竜の花嫁4 朽ちゆく竜と幸いなるもの)


白竜の花嫁 朽ちゆく竜と幸いなるもの (一迅社文庫アイリス)白竜の花嫁 朽ちゆく竜と幸いなるもの (一迅社文庫アイリス)
(2013/03/19)
永野 水貴
★★★★★
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[感想] 白竜の花嫁1~3 著:永野水貴

やばい、最後の引きでキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
って感じになった。


いつも挿絵を先に見ちゃって内容予想を脳内で無意識展開してたりする悪癖があるんだけれども、今回挿絵は先見は回避した。それほどまでに、一番新鮮な気持ちで作品を読みたいと思うほどには今作の魅力にやられました。

3巻までの感想で、ちゅー禁止令がいつ決壊するのかwwwとか笑ってにやにや出来る状況じゃなくなったw
1、2巻のが表面的にはらぶらぶ度高いけど、精神的な距離が縮まるに連れ、読者から見た二人のらぶ要素は遠ざかっていってるのが良い。


あと、再会まだだけど、ヴェルミリオンさんレギュラーキャラで安心しましたw
彼には今後も当て馬として頑張って欲しい。


中盤は読んでて、ああどんどん逆ハー的な展開になってきてるなぁ、王道、熱血、甘め、辛めと無難に揃ってるなぁと思いつつも、主人公への好感度が高いからか、嫌悪感はなかった。
そして、ここも予想通りというか、シュトラールの≪永久≫問題と澄白の形だけの花嫁という立場をぐちぐち悩む展開になるんだろうなぁとも思っていたけど、主人公が可愛らしく少女小説のヒロインらしく焼きもち焼いたりするけれど、内面では感情的でも最終的にはそれを表に出してないのが好感持てた。


私、とにかく、ヒロインがこれでもかこれでもかってほど辛い思いをする少女小説が大好きです。
マジで、大好きです。
久しぶりに読みながら心臓痛くなり申した。

どんどん、表に出せないで内側に溜め込んでいく澄白が可愛くて可愛くて。


なんつーか、この作品では不思議と私の暗黒面が出てくるというか、シュトラールと生き別れBADEND、そして再会出来ないままシュトラールが悔いるというのも見てみたいとか思ってしまったw
まぁ、基本的にはハッピーエンド至上主義です。でも、こう思えるってことは、凄く乙女ゲー向きな作品だなと思います。うーん、何か勿論メインヒーローはシュトラールだけど、サグル・アーセファさんが本気になるところは見てみたいwww ヴェルミリオンは素敵当て馬臭が明らかに漂っております。
なので、そういった意味では前回でも言ったけど、華鬼っぽいなぁっと。内容としては全然違うけど、私的な主人公カプ好感度はこっちのが上だけどね。



そして、ラストの展開だけど、まさかまさかな感じでした。
澄白、きついな、これは。
泣いたとは言えないけど、うるっとは来た。
最後の一言が、ただ澄白を遠ざけるためにいったのか、本心から望んでるのか、描写から曖昧だなって思った。こんなこと言われたら、一般的な視点で見ると自分には出来ないって踵を返す選択にも行きそうだし、かといって、状況から見て本心からそう望んでいるとも納得いきます。まぁ、後者だろうけどw

読者としては読んでて、アメテュストは死んだ存在で死人には適わない、思い出美化されるとかが、少女漫画等での常套句ですが、主人公からしてみればリアルタイムでの当て馬はいないよなwwwと表面的に見れば一人勝ちだったりするわけですが……

裏切られました、いい意味で。

これを越えることによって、澄白は逆にシュトラールの≪永久≫になんてなれない、思うことすら自己嫌悪に繋がりそう。それに、竜3人にこのことは逆に告げれなさそうだとも思う。彼らの気持ちを慮ると、告げることすらきつい。もし白澄が行動を起こした場合、その事を自分一人の胸に秘めて、ザフィアの言もあることから、シュトラールの元は離れそうだなと思う。
まぁ、そんなこんなで離れた後に再会しても、澄白はかたくなになりそうだけど、そうなった場合、今後のシュトラールさんのアプローチ具合がとても楽しみなところです。まぁ、一旦離れてしまえば、シュトラールさんもその辺自覚するんだろうけどね。

そうはなくても、その後一人で抱え込もうとした澄白の様子を訝しんだシュトラールさん(ザフィアさんでも可)が彼女の苦しみも悲しみも分かち合いたいと思った結果、≪石≫を取られて、内面ただ漏れになってばれちゃうとかねwwww


個人的には、久しぶりにカプ萌えよりもストーリー萌えが上回った少女小説なので、暫く……2、3冊くらいは澄白とシュトラールさんは別れ別れでも全然構わないくらいだw 少なくとも1巻以上は別離して欲しいところ。作中時間で少なくとも1年以上は別離展開でも構わない。

この作品のいいなと思うところは、適度ににやにや展開なシーンも作内に散りばめられてるところだと思うけれど、ストーリー萌えにシフトした私としては、暫くはにやにやなくても全然耐えられる! 寧ろ、その焦らせプレイに狂喜乱舞。




うん、4巻で化けた、と個人的には思います。
なので、もしこんな辺境ブログのきもい感想を読んで興味を持たれた方は、途中微妙に思ったとしても4巻最後まで読んで欲しい。まぁ、でも個人の好みによるから、私は保証せんけどw
ただ、確実に言えることは、もし私が読み始めた時に3巻までしか出てなかったとしたら、ここまで続きを切望する気持ちは生まれてなかったと思う。もし、1巻刊行時だとしたら、続編出てることに気づいてたかどうかwww もしかしたら、単巻物だと思って一度読んだらいっかーって感じで既に売却ボックスに入れてたかもしれんw


3巻までは、普通に一気読みするくらいには面白いとは思ってたけど、とりあえずらぶ展開ににやにやしてた感があった。でも、4巻ラストでマジでキタ――(゚∀゚)――!!と私の鬼畜心を呼び覚まされましたよ。
ヒロインはこれでもかってほど辛い辛い目にあってほしい、読者としての私は間違いなくSです。いや、話の受け手と捉えたらMなのかw?


本当に久しぶりに、少女小説としての楽しみを味わった感があります。

少女小説で、続きが待ち遠しいって思うの本当に久しぶり。結構色々この間手はつけているけど、途中放棄も多いんだよね。って言っても、死神姫、聖鐘の乙女、仮花嫁くらいだけどw そして気にいった作品は打ち切られるという罠orz



とりあえず、もし、離別展開あれば、サグル・アーセファさんマジでメインヒーローでいいじゃんwwwって思うくらいの展開があればいいなって思う。
まぁ、そこでヒロインふらふらしちゃったら、アウトですがw



続刊気になるなー

つか、殆どサブタイ気にとめてなかったけど、微妙にネタバレだねw



そんなこんなで、久しぶりに続きが待ち遠しいです。
しかし、アイリス6月刊で作者の作品出るみたいだけど、新作っぽい?
今のところ、この作品は5ヶ月もしくは8ヶ月スパンで出てるみたいだけど、6月から数えて半年だと、待ち長過ぎるwww
まぁ、今年は、6月末に十二国記新刊出るし、他にも楽しみにしてるのあるし、積んでるのも盛り沢山だから読み物には全然困らないと思いますがねwww




白竜の花嫁 朽ちゆく竜と幸いなるもの (一迅社文庫アイリス)白竜の花嫁 朽ちゆく竜と幸いなるもの (一迅社文庫アイリス)
永野 水貴 薄葉 カゲロー

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▼上記「太陽を抱く月」同作者による韓国ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」の原作翻訳本「成均館儒生たちの日々」上下巻。大河的歴史背景と登場人物の心情描写が最高に美味しい! 日本の少女小説で味わえない面白さがここにある! そして、「奎章閣閣臣たちの日々」上下巻へと続く。
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「烙印の紋章」と世界観を同じくする作品。人質として敵国で過ごしたアトールの第二公子レオ・アッティールが、どうして後世悪名高き英雄『首狩り公』と呼ばれるようになったのか――? 重厚な世界観はもちろん折り紙つき。ライトノベルを読む楽しさ数年ぶりに思い出させてくれた胸熱な戦記物。
[感想] レオ・アッティール伝Ⅰ 首なし公の肖像
<



▼WW2という世界を背景に生きる少女(少年?)たち。正直欲張りすぎだろ!ってくらい萌え要素の詰め込みを感じるも不思議と破綻せずに読ませる魅力に溢れるている。6年の歳月を経て講談社文庫で新装復刊、2015年4月現在3巻まで刊行中。全4巻完結予定。
[感想] カーリー1~2巻
カーリー <1.黄金の尖塔の国とあひると小公女> (講談社文庫)カーリー <2.二十一発の祝砲とプリンセスの休日> (講談社文庫)



▼TL小説。騙されたと思って読んで見ろ!
◆ただの男女として出会った二人が少しずつお互いを知り、そして――(火崎勇著「恋と泥棒の仕方は覚えます」) ◆わずかな気持ちのすれ違いから誤解が生じてしまう。王道の話運びの中、一人称の心情描写がぐいぐいくる。(火崎勇著「あなたの手を取るその前に」) ◆復讐のため陵辱され愛人関係を強いられたその先、過去の真実とは――?(藤波ちなこ著「初恋の爪痕」) ◆互いに心と身体に傷を持つ姫と騎士、二人の出会い。姫を救うため騎士のとった行動とは?(藤波ちなこ著「最愛の花」

[感想] 恋と泥棒の仕方は覚えます
[感想] あなたの手を取るその前に
[感想] 初恋の爪痕
[感想] 最愛の花
恋と泥棒の仕方は覚えます~姫君と黒の貴公子~ (ジュリエット文庫)あなたの手を取るその前に (ガブリエラ文庫)
初恋の爪痕 (ソーニャ文庫)最愛の花 (ソーニャ文庫)



▼この言葉に出来ない臨場感はなんなんだろう。無駄なページが、コマがひとつも無い。漫画としての見せ方がとにかく半端ない。2015年4月現在、13巻まで刊行中。→ 1巻感想
ましろのおと(1) (講談社コミックス月刊マガジン)ましろのおと(13) (講談社コミックス月刊マガジン)



▼竜×人間のもどかしい恋物語。独自の世界観と取捨選択され凝縮された内容が魅力的。恋愛だけでは語れない少女小説。2015年4月現在、6巻まで刊行中。
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▼主人公は、社会人女装お母さん(♂)! 定期的に読みたくなっては、腹がよじれるほど笑わせてくれる上に、中にはほろりと来るエピソードも有。女装お母さん真琴と子供の崇、そして真琴の恋人、菜摘が織り成すコメディ作品。全10巻。→ 最終巻感想
ニコイチ(1) (ヤングガンガンコミックス)ニコイチ(10)(完) (ヤングガンガンコミックス)

◆同作者による、義姉弟モノの恋愛作品、ライアー×ライアー。2015年4月現在6巻まで刊行中。
ライアー×ライアー(1)ライアー×ライアー(6) (KC デザート)



▼罪について描かれた三作が収録された作品集。個人的には冬霞が一番好き。少女漫画的には半夏生。→ 感想




▼「花」に愛しい人を奪われ、癒えない傷を胸に、主人公は「花」と戦うことを決意する。主人公とヒロインの距離感が絶妙。世界観もファンタジックで幻想的。続きが読みたくて堪らない作品の一つ。
[感想] 花狩のロゼ 歌姫は薔薇を殺す
花狩のロゼ 歌姫は薔薇を殺す (B's-LOG文庫)



▼ごく普通の中学生として過ごしていた主人公の日常が変わっていく。限られた世界の中で、日常を隣り合わせに死闘が繰り広げられる。先の見えない不安の中に面白さが混在し、今後の展開が全く読めない。2014年1月現在、一学期編完結、4巻まで刊行中。2013年12月よりstudio ET CETERAで5巻分を無料公開中。
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[感想] ほたるの群れ3巻
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▼青春恋愛小説。主人公の達観したような淡々とした視点の中、様々な感情が混ざり、ある種の熱さを伴ってヒロインに接している描写がたまらない。全3巻。
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[感想] 東雲侑子は全ての小説をあいしつづける
東雲侑子は短編小説をあいしている (ファミ通文庫)東雲侑子は全ての小説をあいしつづける (ファミ通文庫)



▼最近のライトノベル界では中々珍しいガチ戦記物。しかし、ライトノベルとしてニヤっと出来るキャラ具合もちゃんと盛り込まれてる感じが堪らない。全12巻。
[感想] 烙印の紋章 1~9巻
[感想] 烙印の紋章 12巻
烙印の紋章―たそがれの星に竜は吠える (電撃文庫)烙印の紋章XII あかつきの空を竜は翔ける(下) (電撃文庫)



▼とにかく大好きな少女漫画「こどものおもちゃ」の紗南ちゃんと羽山のその後を読むことが出来るHoneyBitter番外編。これの前編が出たときは、雑誌で何度も何度も読んでは、次号が出るまでの間、こどちゃも何度も読み直しました。もう、最高です!→感想
Deep Clear 「Honey Bitter」×「こどものおもちゃ」特別番外編 (愛蔵版コミックス)


▼某社倫理規定に抵触し出版停止となった、唐辺葉介氏のあの問題作が、ついに始動。→ 感想
暗い部屋



▼軍人幼馴染目的だったが、成金と庭師にやられた。えろもシナリオも満足保証!! 特に成金BAD「後悔」は涙腺刺激された。→ 感想




「蝶の毒 華の鎖」のFD「蝶の毒 華の鎖 ~幻想夜話~」。ハッピーエンド後のアフターストーリーのみならず、本編バッドエンド周りも補完されてるとのこと……三郎EDないかなぁ……正直、誰得だが、BADだとあってもいいと思ってしまう。




▼「黒と金の開かない鍵。」(→感想1感想2)を処女作にもつlittle cheeseの新作「トリック オア アリス」
黒と金の開かない鍵。トリック・オア・アリス



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波

Author:波
脳内はいつもピンク色。
妄想とかレビューもどきの感想とか、勝手気ままに綴ってます。ネタバレ含みまくりです。胸熱な勢いで更新したくなる作品に出会ってない気がする今日この頃。
ブログを更新するほどの熱い想いを持てなかった読了本の感想は、読書メーターにて。
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