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The Dream is to any directions on the Current of the Clouds. 主に漫画、ライトノベルの感想などを更新、溢れるオタク思考が原動力です。



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[PCゲーム] SWAN SONG プレイ日記2

SWAN SONG★★★★★



ずっと、放置してた「SWAN SONG」を漸くクリア。
ぶっちゃけ、一週目はスキップしまくって大まかなことしか脳に入ってませんでしたから。

ついでに、「CARNIVAL」のCG回収も済ませました。

両方をプレイし終わって、思ったのは、
個人的にはCARNIVALのが好きだったなぁということ。
いや、「SWAN SONG」も名作だとは思うし、シナリオは秀逸だけど、
「CARNIVAL」は何だかんだと救いがあるのに対して、「SWAN SONG」は、もうどうしようもねーじゃんって感じのプレイ後感がある。
まぁ、ひまわりエンドの方はそうでもないけどね。
2chでいわれてたとおり、最初のがTrueな気がする。
なんてーか、この「SWAN SONG」って話の全ての伏線のようなものをちゃんと拾い集めて、エンドに向かわせてるって気はする。

けど、救いは全くないんだけどね・・・・・orz
 
とりあえず、
瀬戸口氏の描く主人公っつーか、
主人公CPに共通してるなって思ったのが、
男性側の想いに対して、女性側がかなり冷めてるってところ。

理紗も柚香にしても、根っこの部分で病んでる。
そして、勿論、主人公である学と司も病んでるけれど、
物語最後では二人とも、形はどうあれ、その闇のようなものを克服してるのだということ。



「SWAN SONG」では、何といっても
柚香と司の子供時代があったからこそ、生まれる切なさのようなものがある。
って、「CARNIVAL」も子供時代ネタは入ってるかwwww
瀬戸口氏は子供時代から来る何らかのものを延長させた話が好きなのかな?まぁ、運命的ではあるけどね。


そして、司の右腕があんなになってしまったのは、
柚香にドレスを返しに行ったからってのなんだけど、逆ら恨みしてもおかしく無いのに、それは正しかったと言い張る子供司が切なすぎた。
また、彼の言葉を始めて聞いてくれた柚香に対しての想い。
だからこそ、司は柚香には笑っていて欲しいと思うのではなかろうか?
また、柚香が口にする絶望に対して、怒りを露にしてしまうのじゃなかろうか?

なんつーか、この辺はCARNIVALの学の理紗に対しての想いと凄く似通ってる気がする。


ただ、感情表現のとにかく下手な司が彼の存在意義でもあるようなピアノと同等の想いを柚香に向けていると思えるのは、やっぱり過去のエピソードがあったからなんだろうけど、それに合判して彼女が冷めまくってるのが、何ともはや・・・・
案外、司がピアノを続けていたのは、愛してるってのもあるんだろうけれど、ピアノを続けることによって、昔自分のどうしようもない話を聞いてくれた初めての人にもう一度あってお礼を言いたかっただけなんじゃないかなとも思う。
結構何だかんだと柚香のことは気にかけてるし、ラストの鍬形の戦闘シーン(?)は何つーか、司の想いがわかるような・・・まぁ、何でそこまで固執してんの?とか、普段の彼に対する温度差には違和感あったけど、柚香が言うように司は結構わがままで熱い人間なんだろう。


だけど、柚香が本当は司のことなんか好きじゃなかったと言ってるのが凄い悲しい。
なのに、司は死ぬその瞬間まで、柚香には笑っていて欲しいと思う。


何か、柚香は物語が終わるその瞬間まで、
ただ人にかまってもらいたいだけで、司がいなくなるって事実を受け止めているのは、彼が死んだら自分が一人になってしまうということを瞬時に考えて利己的な感情が働いているだけなんじゃないかなとも思ってしまう。
悲しいんじゃなくて、一人になる自分が可哀想で涙を流してる感じ?

可哀想な自分を哀れんでるだけなのさ。それは気持ちいいことだからね。(By 十二国記)



きっと、SWAN SONGの一つ一つの台詞をとって、語りだしたらキリがない。

最後のあろえの像を立てる瞬間の司の心境とそれを冷めた目で見つめる柚香。
やっぱり、救いねーなぁ。


とりあえず、司は絶望のどんぞこにいても、生きようと思ってるし、
まともに動く左腕を切り落とされて、二度目の酷い地震が起きた後の彼の生きたいって想いの過程は、なんつーか、司が言ってた闇に打ちかった瞬間な気がしたんだよな。
子供時代の回想シーンでの司が現れてる気がして、事故にあってから生きながらに死んでるような状態だった司が過去の自分に打ち勝って本来の自分を取り戻したように見えた。





あーでもね、
ぶっちゃけ、彼らの会話で私には理解出来ない部分が数箇所あった。
上記の像を立てる瞬間とか、事後シーンでの司の言いたいこととか・・・・
何となく解る気はするけど、オブラードに包まれたみたいではっきりと言葉に出来るようには理解出来ない。






とりあえず、ゲーム使用としては、
フォントが見難いし、地震中に文字まで揺らすなって感じ。
システムのほうは、よくはない・・・かな?まぁ、普通のサウンドノベルとしたら、特に可も無く不可も無く・・・・シナリオはいいけどね。コンフィグのデザインは好きだけど見やすいとは言えない。



うーん、
キャラとして、
鍬形はどうしようもないけど、こんな状況になってしまったら、自分は鍬形系なんだろうなって思う。キモヲタ系ですよ。
精神崩壊起こして、何か起こしそうだヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ

田能村さんとひばりんは本当にこのゲーム中清涼な人間だと思う。
ひばりんはやっぱり最後地震であぼんしてしまったのかなって思うとやっぱり切ないな・・・・




この「SWAN SONG」、良ゲであることに変わりは無いけれど、
何度も言うけど、
やっぱり、ラストには救いが全くないです・・・・・・_| ̄|○ il||li



キラ☆キラでもして、普通のエロゲの空気でも味わってくるかな。

そして、「腐り姫」なんつーものに手を出そうとしてる自分は、やっぱりエロゲに関しては欝ゲーマーなのかもしれません・・・・orz
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▼「黒と金の開かない鍵。」(→感想1感想2)を処女作にもつlittle cheeseの新作「トリック オア アリス」
黒と金の開かない鍵。トリック・オア・アリス



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