[PR] 美容院

流転屋

The Dream is to any directions on the Current of the Clouds. 主に漫画、ライトノベルの感想などを更新、溢れるオタク思考が原動力です。



スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[小説] 新編 春香伝 著:李 殷直

新編 春香伝新編 春香伝
(2002/04)
李 殷直
★★
商品詳細を見る

正直、期待してただけにとても面白くなかったorz

読書メーターで何気に好評価が多かったので、私の感想はきっと異端なのかもしれん。
というか、普段からラノベしか読まないから、ラノベ思考的に受付なかったかもしれん。
だけど、一つの感想として、ヲタ的視点からちとレビューを書いてみる。

まず、読もうと思った切欠として「成均館儒生たちの日々」で、例え話的に春香のことがチラっと出てて、脚注にもあったもんで、そういや、CLAMP著で新春香伝ってあったなー結構好きだったなーと思い出したことです。
当時、中学生なりたてくらいだったんですが、この新春香伝で新ってついてるから、旧があるんかと書店の店員さんに聞いた覚えがあるww ええ、ネットなんぞない時代でしたから、調べるのもアナログ仕様ですよw
新・春香伝 (白泉社文庫)新・春香伝 (白泉社文庫)
(2002/03)
CLAMP

商品詳細を見る

この作品の印象が強すぎたてのもあるのかなぁ?
本当に、この「新編 春香伝」が面白くなかった。

そういや、「成均館~」で、悪女の例えとして出てきた気がしたんだけど(それで読もうとも思ったw)、別に本編にはそんな描写無かったがなぁw?
今手元にないから、確認出来ないからなんとも言えないけれどw


本作自体は約50年前に書かれたものらしい。
だからかもしれないけど、やったらと簡単な漢字の平仮名表記が多い上に、句読点が多いから、スムーズに読めない。
まぁ、それは暫くするとある程度慣れた。
けれどね、本として構成が全く親切じゃない。
日本語で書かれてるからには、日本人向けの本なんだろう。
なのに、人物名にルビがないってどうゆうことですかwwwww? 特に必要なさげなところはあったりする。
結局、夢龍の名前ってなんて読むの? 途中から、昔の記憶が刺激されてか「ムロン」と読んでましたがw 
春香は、漫画で読んだときの知識があったからその読みで。でも、中盤で一回、ルビふられてたけど読み方違ったなw
あと、序盤に房子の名前が出てきたとき、カッコして説明書きがされてたから、召使とかそういった系の意味の言葉かと思ったんだけど、本編読む感じ、個人名だったんだなとw

ただ、50年前に書かれたと言われても、本書自体は2002年の刊行なんだよね。
で、あとがきをざっと読んだ感じ、敢えて本文に手を加えなかったらしい。
何か、凄く、「幸せ」という言葉を「し合わせ」と表記されるのに違和感があった。

あと、漢詩ってーのが何個かあって、でも意味とか何も書いとらんから、学の無い私には意味不でした。
日本語訳つけてくれwww


まぁ、書籍の校正としては色々文句出るところもあるし、古典的な雰囲気を大切にしたいのなら、敢えてルビやら日本訳なかったのもわからなくもない。


でもねー
内容が私には微妙でした。
まぁ、古典ってそうゆうもんかなと思わなくもないけどさ。

なんつーか、本書の帯に、作者が想像力をめぐらし云々書いてあるんだけど、めぐらしすぎて読んでてくどいって感じなんだよね。
やったらと会話文が長かったり、ウンチクがながかったり……。もう、めんどかったんで、ざっと荒読みにしてしまったよ。それでも、本編の内容を追うことに関してはさして支障ない感じだったんで、まぁ描きすぎじゃね?って感じもする。ラノベでこれでもかというほど回りくどい描写になれてる私にも長ったらしく感じましたよw 
でも、人物描写はこれでもかってされてるのに対して、情景的なもんが足りない気がするというかなんというか。

唱劇の台本をもとにって書かれてるから、その台本で劇を見る分には面白いのかもしれない。
とにかく、何かだらだらと説明が長すぎな印象を受けて、疲れた。


また、夢龍が春香に惚れた理由もただの一目惚れ?って感じだし、
結局読んでて思ったのが、この話、ただの貴族の馬鹿息子と色ボケ娘のいたいたしい恋愛話かって感想でした。

それでも、前半の色ボケ具合からしてみれば、後半は結構躍動感はあったかなぁと思った。
だけど、春香の初登場時の態度と色ボケ具合が正直結びつかないんだよね。
結構皮肉たっぷりな強気女性ってイメージが読む前はあった。

ってか、春香伝のイメージとして、両班と妓生の娘という身分違いの恋の話かと思えば、あまりその辺大した障壁じゃなくね?て印象だったんだよね。
なんつーか、両班のぼんぼんが妓生の娘の娘に惚れるも、娘はそいつを軽くあしらいつつも惹かれていくって感じのイメージを勝手にもってた。そしたら、二人ともただの一目惚れだからなー
春香の生活環境も普通の人と同じ感じかと思えば、普通にいい暮らししてて、いい教育受けて育ってるような子だし。父親の両班から援助が入ってたんだろうけど、その辺の力行使とかの効力はこの時代背景では無理だったもんなのだろうか?
よくわからんねw

あと、春香に関しては、夢龍に対してどうしてそこまで操立てしてんのか彼の魅力が全然これっぽっちも読者としての私に伝わってこなかったのでよくわからんのですが、自分には罪はないと牢に入れられても屈しない態度は結構ぐっと来るものがあった。

それに比べ、夢龍はそれなりにやることはやってたみたいだけど、春香に対して3年も音沙汰無しな上に、極めつけは、自分は知らなかったから罪は無いと自分で言う始末wwww
ちょ、おまっ、男らしくないにもほどがあるだろうとwwwww


しかも、最後は権力行使して、悪に勝ったとか言う始末wwww
まぁ、その権力は一応彼自信が勝ち取ったものではあるけどさー


確かに、お互いを思う気持ちは、これでもかっていうほど純愛で不滅の愛の物語なのかもしれない。
けれど、彼らがどうしてそこまでお互いに惹かれあい求めているのかが、本書の描写から私にはすんなりと理解できなかった。
まぁ、理由付けの愛なんて、ほんとの愛ではないのかもしれんがねw

あと、夢龍の李家は途絶えてるみたいだし、結局春香は嫁入りしなかったのかねw?
んで、痘痕先生がどうして処刑されたのかが全くわからんかったwww 何で?
私の読解力がないだけなのか、そうなのか……orz


まぁ、CLAMP作品の印象が強すぎて無駄に期待しすぎたってのもあるかもしれん。
でも、うん、やっぱり、何か登場人物の行動原理に関して、なんでその人にそこまですんのw?って言う疑問はどうしてもあったので、素直に楽しめませんでした。



つーことで、絶賛韓流ブーム(韓流文学?)にのかってるので、次は、「トンイ」を読んでみようと思います。
トンイ 上トンイ 上
(2011/04/14)
キム・イヨン、チョン・ジェイン 他

商品詳細を見る


てーか、これ、韓国大河ドラマ原作ってあったから、読んでみようかと思ったのに、どうやらドラマ先行っぽいんだよねorz
ドラマ原作のノベライズだと知ってたら、多分買ってなかったんだけどなーorz
正直、ちと騙された感がありますが、このドラマの監督や脚本家さんはイサンチャングムの誓いを手がけた方々らしいので、面白そうかなとは勝手に思ってます。★5な尼レビューも背中押してくれました。
ドラマは見たことないけど、あらすじ見ただけでも、下女から国母になるとかいうシンデレラストーリーは乙女心を擽るもんがありますしねw
関連記事

テーマ : 感想    ジャンル : 小説・文学

Comments


« »

06 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
Recommending
▼誰が何と言おうと、お勧めNo1なライトノベル。思春期萌えの方は、この身悶えるような快感に存分に酔うことができるだろう。
[感想] アンゲルゼ 孵らぬ者たちの箱庭
[感想] アンゲルゼ 最後の夏
[感想] アンゲルゼ ひびわれた世界と少年の恋
[感想] アンゲルゼ 永遠の君に誓う
[感想] アンゲルゼ短編 月のごとく
アンゲルゼ 孵らぬ者たちの箱庭 (アンゲルゼシリーズ) (コバルト文庫)アンゲルゼ 最後の夏 (アンゲルゼシリーズ) (コバルト文庫)
アンゲルゼ ひびわれた世界と少年の恋 (アンゲルゼシリーズ) (コバルト文庫)アンゲルゼ  永遠の君に誓う (アンゲルゼシリーズ) (コバルト文庫)



▼韓国ドラマ「太陽を抱く月」の原作、上下巻。お互いの顔も知らないまま終わった幼い恋。しかしそこには外戚が関わり、父王が隠蔽した恐ろしい事件が隠れていて――。8年の時を経て、再び動き出す【太陽】と【月】の恋物語。
[感想] 太陽を抱く月(上)(下)
太陽を抱く月 (上)太陽を抱く月 (下)

▼上記「太陽を抱く月」同作者による韓国ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」の原作翻訳本「成均館儒生たちの日々」上下巻。大河的歴史背景と登場人物の心情描写が最高に美味しい! 日本の少女小説で味わえない面白さがここにある! そして、「奎章閣閣臣たちの日々」上下巻へと続く。
[感想] 成均館儒生たちの日々(上)(下)
[感想] 奎章閣閣臣たちの日々(上)
[感想] 奎章閣閣臣たちの日々(下)
成均館儒生たちの日々(上)成均館儒生たちの日々 (下)
奎章閣閣臣たちの日々 (上)奎章閣閣臣たちの日々 (下)




「烙印の紋章」と世界観を同じくする作品。人質として敵国で過ごしたアトールの第二公子レオ・アッティールが、どうして後世悪名高き英雄『首狩り公』と呼ばれるようになったのか――? 重厚な世界観はもちろん折り紙つき。ライトノベルを読む楽しさ数年ぶりに思い出させてくれた胸熱な戦記物。
[感想] レオ・アッティール伝Ⅰ 首なし公の肖像
<



▼WW2という世界を背景に生きる少女(少年?)たち。正直欲張りすぎだろ!ってくらい萌え要素の詰め込みを感じるも不思議と破綻せずに読ませる魅力に溢れるている。6年の歳月を経て講談社文庫で新装復刊、2015年4月現在3巻まで刊行中。全4巻完結予定。
[感想] カーリー1~2巻
カーリー <1.黄金の尖塔の国とあひると小公女> (講談社文庫)カーリー <2.二十一発の祝砲とプリンセスの休日> (講談社文庫)



▼TL小説。騙されたと思って読んで見ろ!
◆ただの男女として出会った二人が少しずつお互いを知り、そして――(火崎勇著「恋と泥棒の仕方は覚えます」) ◆わずかな気持ちのすれ違いから誤解が生じてしまう。王道の話運びの中、一人称の心情描写がぐいぐいくる。(火崎勇著「あなたの手を取るその前に」) ◆復讐のため陵辱され愛人関係を強いられたその先、過去の真実とは――?(藤波ちなこ著「初恋の爪痕」) ◆互いに心と身体に傷を持つ姫と騎士、二人の出会い。姫を救うため騎士のとった行動とは?(藤波ちなこ著「最愛の花」

[感想] 恋と泥棒の仕方は覚えます
[感想] あなたの手を取るその前に
[感想] 初恋の爪痕
[感想] 最愛の花
恋と泥棒の仕方は覚えます~姫君と黒の貴公子~ (ジュリエット文庫)あなたの手を取るその前に (ガブリエラ文庫)
初恋の爪痕 (ソーニャ文庫)最愛の花 (ソーニャ文庫)



▼この言葉に出来ない臨場感はなんなんだろう。無駄なページが、コマがひとつも無い。漫画としての見せ方がとにかく半端ない。2015年4月現在、13巻まで刊行中。→ 1巻感想
ましろのおと(1) (講談社コミックス月刊マガジン)ましろのおと(13) (講談社コミックス月刊マガジン)



▼竜×人間のもどかしい恋物語。独自の世界観と取捨選択され凝縮された内容が魅力的。恋愛だけでは語れない少女小説。2015年4月現在、6巻まで刊行中。
[感想] 白竜の花嫁 1~3
[感想] 白竜の花嫁 4 朽ちゆく竜と幸いなるもの
[感想] 白竜の花嫁 5 愛の終わりと恋の目覚め
[感想] 白竜の花嫁 6 追想の呼び声と海の覇者
白竜の花嫁 紅の忌み姫と天の覇者 (一迅社文庫アイリス)白竜の花嫁6(仮) (一迅社文庫アイリス)



▼主人公は、社会人女装お母さん(♂)! 定期的に読みたくなっては、腹がよじれるほど笑わせてくれる上に、中にはほろりと来るエピソードも有。女装お母さん真琴と子供の崇、そして真琴の恋人、菜摘が織り成すコメディ作品。全10巻。→ 最終巻感想
ニコイチ(1) (ヤングガンガンコミックス)ニコイチ(10)(完) (ヤングガンガンコミックス)

◆同作者による、義姉弟モノの恋愛作品、ライアー×ライアー。2015年4月現在6巻まで刊行中。
ライアー×ライアー(1)ライアー×ライアー(6) (KC デザート)



▼罪について描かれた三作が収録された作品集。個人的には冬霞が一番好き。少女漫画的には半夏生。→ 感想




▼「花」に愛しい人を奪われ、癒えない傷を胸に、主人公は「花」と戦うことを決意する。主人公とヒロインの距離感が絶妙。世界観もファンタジックで幻想的。続きが読みたくて堪らない作品の一つ。
[感想] 花狩のロゼ 歌姫は薔薇を殺す
花狩のロゼ 歌姫は薔薇を殺す (B's-LOG文庫)



▼ごく普通の中学生として過ごしていた主人公の日常が変わっていく。限られた世界の中で、日常を隣り合わせに死闘が繰り広げられる。先の見えない不安の中に面白さが混在し、今後の展開が全く読めない。2014年1月現在、一学期編完結、4巻まで刊行中。2013年12月よりstudio ET CETERAで5巻分を無料公開中。
[感想] ほたるの群れ1~2巻
[感想] ほたるの群れ3巻
[感想] ほたるの群れ4巻
ほたるの群れ〈1〉第一話・集(すだく) (幻冬舎文庫)ほたるの群れ2 第二話 糾 (幻冬舎文庫)ほたるの群れ 第三話 阿(おもねる) (幻冬舎文庫)ほたるの群れ 第四話 瞬(まじろぐ) (幻冬舎文庫)




▼青春恋愛小説。主人公の達観したような淡々とした視点の中、様々な感情が混ざり、ある種の熱さを伴ってヒロインに接している描写がたまらない。全3巻。
[感想] 東雲侑子は短編小説をあいしている
[感想] 東雲侑子は恋愛小説をあいしはじめる
[感想] 東雲侑子は全ての小説をあいしつづける
東雲侑子は短編小説をあいしている (ファミ通文庫)東雲侑子は全ての小説をあいしつづける (ファミ通文庫)



▼最近のライトノベル界では中々珍しいガチ戦記物。しかし、ライトノベルとしてニヤっと出来るキャラ具合もちゃんと盛り込まれてる感じが堪らない。全12巻。
[感想] 烙印の紋章 1~9巻
[感想] 烙印の紋章 12巻
烙印の紋章―たそがれの星に竜は吠える (電撃文庫)烙印の紋章XII あかつきの空を竜は翔ける(下) (電撃文庫)



▼とにかく大好きな少女漫画「こどものおもちゃ」の紗南ちゃんと羽山のその後を読むことが出来るHoneyBitter番外編。これの前編が出たときは、雑誌で何度も何度も読んでは、次号が出るまでの間、こどちゃも何度も読み直しました。もう、最高です!→感想
Deep Clear 「Honey Bitter」×「こどものおもちゃ」特別番外編 (愛蔵版コミックス)


▼某社倫理規定に抵触し出版停止となった、唐辺葉介氏のあの問題作が、ついに始動。→ 感想
暗い部屋



▼軍人幼馴染目的だったが、成金と庭師にやられた。えろもシナリオも満足保証!! 特に成金BAD「後悔」は涙腺刺激された。→ 感想




「蝶の毒 華の鎖」のFD「蝶の毒 華の鎖 ~幻想夜話~」。ハッピーエンド後のアフターストーリーのみならず、本編バッドエンド周りも補完されてるとのこと……三郎EDないかなぁ……正直、誰得だが、BADだとあってもいいと思ってしまう。




▼「黒と金の開かない鍵。」(→感想1感想2)を処女作にもつlittle cheeseの新作「トリック オア アリス」
黒と金の開かない鍵。トリック・オア・アリス



Profile

波

Author:波
脳内はいつもピンク色。
妄想とかレビューもどきの感想とか、勝手気ままに綴ってます。ネタバレ含みまくりです。胸熱な勢いで更新したくなる作品に出会ってない気がする今日この頃。
ブログを更新するほどの熱い想いを持てなかった読了本の感想は、読書メーターにて。
拍手レスページ(2011.08~)

不規則更新なので、twitterで更新を通知しています♪

Mail Form
ご自由にどうぞ。

Name: Mail:
Message:

Monthly Archive

Archive RSS Login
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。