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The Dream is to any directions on the Current of the Clouds. 主に漫画、ライトノベルの感想などを更新、溢れるオタク思考が原動力です。



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[小説] トンイ(上) 著:キム・イヨン、チョン・ジェイン 他

トンイ 上トンイ 上
(2011/04/14)
キム・イヨン、チョン・ジェイン 他
★★★
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<あらすじ>
朝鮮の第19代国王、粛宗の時代、最下層の身分の少女・同伊は、父と兄が逆賊の汚名を着せられたうえ、無惨にも殺害されて、天涯孤独になる。自らも役人に追われる身となった同伊は、宮廷の下働きとなって素性を隠す。一方、宮廷内では、張禧嬪こと玉貞が強大な権力をふるっていたが、粛宗の母、明聖大妃はそれを苦々しく思っていた。そんななか、玉貞を陥れようとする陰謀が企てられ、同伊もその巻き添えになってしまう。だが、自らの力で窮地を脱し、玉貞の嫌疑を晴らしたことで、同伊は監察府の宮女に登用される…。




成均館儒生たちの日々」を読んで、韓国文学には日本にない萌えがあるんだ!なんて新しい発見をして、そうでもなくてもドラマになったような作品の原作なら少なくともエンタテイメント性に富んでると思って興味を持ち出した。
Amazonでアジア文学でソートして、「成均館~」「宮―小説らぶきょん―」に続き、上位にこのトンイが表示され、ちとググった感じ面白そうだと思い注文してみた。
だって、下女から国母になんてシンデレラストーリー、私の好奇心を刺激するに決まってるじゃないか!!!





んで、Amazonが良い仕事をしてくれたおかげで、手元にすぐに届きまして早速本書を開いてみた。
私、結構、あとがきとかあったらそっちから目を通してみたりするほうなんで、ぱらぱら~っとね。
そして、衝撃の事実に気づいた。


ちょ、これ……、原作小説じゃねぇぇぇぇぇっぇっぇぇぇぇぇぇぇぇえっぇぇ!!!!!!


いや、この騙し商法は無いだろwwww 
ありえねぇだろwwww
だって、原作小説じゃないじゃんw
少なくとも、私が今まで思ってきた「原作」という意味ではないwwwwww
これ最初にわかってたら、私絶対買ってなかったよwww
だって、私が読みたいのは、ドラマの原作であって、ドラマの小説ではないwww

大体、「成均館儒生たちの日々」というタイトルから「トキメキ☆成均館スキャンダル」なんてタイトルアップグレードの事例を知ってるのに、ひとつも疑わなかった私がアホだったんかもしれん。
いや、まぁ、普通は原作タイトルどおりドラマもなるもんかもしれんがw
ただ、韓国大河では、一単語(人名)タイトルが多いことからも疑って見るべきだったのかもしれんorz

と、まぁ、ハングル読めない私の推測でしかないのですが、だって、脚本家の名前が著者名として載っちゃってる時点で、これドラマのノベライズなんじゃね?とwww

勿論、冒頭にドラマとは内容が異なるところがあると注意書きはされてるよ?



もしかしたら、ドラマより先行して本作が出たのかもしれんけど、それで原作なんて言ってしまうと、日本でアニメオリジナルなのに、漫画が出てる作品は沢山あるわけで、その漫画版が原作と言われてしまうことになると思うわけですよ。
漫画先行だったかどうかはわからんけど、エヴァの原作として貞元版の漫画エヴァを手渡されても、これオリジナルじゃねぇじゃんwってのと同じ。あれも、GAINAXのアニメオリジナルです。
最近で言うなら、花いろの漫画版かなー。アニメよりも漫画先行だけれど、これは間違いなくアニメオリジナルです。あ、今日放送だね。楽しみ楽しみ。
花咲くいろは(1) (ガンガンコミックスJOKER)花咲くいろは(1) (ガンガンコミックスJOKER)
(2011/03/22)
P.A.WORKS

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とりあえず、トンイ上巻読んでみた。


でもね、読み始めても一応希望は捨てなかったんだよ。
脚本から起こしたノベライズだったとしても、面白いものは面白いかもしれんと。監督さんとか韓国ドラマとか殆ど知らん私でも知ってるチャングムとかイサンとかを手がけた人らしいから面白いんじゃね?と。

そんで、原作小説じゃないんだなという思いが確信的になりました。

だって、序盤、ドラマみたいに場面がころっころ変わるんだもんw
ここまで、場面がころころする小説は、読んだことありません(というほど小説読んでないけどw)
なんつーか、脚本の台詞をもとに描写を加えたって印象が強い。というか、そもそも小説を読んでて脚本っぽいって思えてしまう時点でなんだかなぁorz 

んで、ドラマだったらはぶける人物のビジュアル描写がなんとなく極端に少ないから、ドラマとかまったく見てない私にとっては、慣れない漢字表記の朝鮮名、登場人物の多さから、かなり脳内であやふやなことになってしまいましたorz
あと、いろいろ描写不足に感じて、脳内で「?」ってなる部分も多少あった。

このドラマのNHK公式を見たら、名前の殆どは片仮名表記なんだけど、正直そっちのが脳には刻みやすいかなぁと。

あと、春香伝でも思ったけど、単語の注釈を括弧表記するのは非常に読みにくい気がした。
きっと、「成均館~」の印象が強かったんだと思う。というか、描写云々から、これ楽しめたのも先にドラマ見てある程度人物相関が頭に入ってたからかなぁと思わなくもない。
でも、友達に貸したけど普通に楽しんでくれたみたいだから、やっぱり違うのかなぁと思った。
よくわからんね。




あ、でも内容に関しては、ミステリ要素を含んでいて普通に面白いと思った。

父親のことをお父さん、兄のことをお兄様と呼んでるのにすっげ違和感持ったけどw 敬称として、父より兄のが敬い度が上なんかとwwww

上巻中盤までは勢いがすごい良い。ただ、上巻ラスト方面で、もちろん主人公の最初からの目的なんだろうけど、いくら自分の目的のためとはいえ、妊娠中の人間を思いやれん描写はなんだかなぁって思いました。
また、王のキャラ付けも良い王様的描写があるのに、王妃をないがしろにして心の恋人的存在に心を砕いていて、真実を見ようとしている描写があるも真実見てなくてね?って突っ込みどころもあって……orz
あと、王の人物紹介に主人公が心休ます存在にとか書いてあるんだけど、小説内で王がトンイに惹かれていると玉貞が気付く描写やそれをにおわす描写もあるんだけど、トンイと出会ってから特に本人の心休まる存在というのを感じさせる描写が無い気がした。当事者以外の目線でしか語られてないというか・・・。

あと、主人公が目的のために動き回るのは多いに結構だけど、玉貞の部屋に勝手に入って、身分証を盗んでいくのはどうなんだとwwww
結局、この犯人(?)に繋がる身分証を見たってのも、主人公ただ一人が見ただけだと思うので、その証拠品をとっていって何になるのかとw そこに残る真実は主人公が盗人でしたーって事実だけじゃねぇのかと。頭がいい設定があるのに、こんなことされて正直萎え展開でした。

なんだろ、この明らかに主人公がきっつい目に合うとわかりそうなフラグがてんこ盛りな感じが、私の韓国ドラマを素直に見れないというか、心からはまりきれない理由のひとつでもあると思うんだけど(というか、個人的嗜好としてそういった展開があまり好きじゃないので見たくない)、原作小説(笑)なのに、そういったドラマ展開的な要素が上巻ラストから匂いだしたのが個人的には微妙だったかな。
「成均館~」ドラマでも何度もそういった風に思うことはあったけど、原作小説ではなかったからこそ、あそこまでどっぷり楽しめたんだと思うし。


もしかしたら、下巻で王とトンイの恋愛模様も巻き込んだ怒涛のストーリー展開があるのかもしれんけど、正直展開は面白いし、続きは気になるけど、1680円を出して下巻を買おうとは思えない。
書籍に関しては、値段に殆ど頓着しない私だけれど、なんか買う気が起きません。

でも、いつか機会があったら読んでみたいなぁとも思う。




んで、上で私判断で原作小説ではないと言いましたが、その辺は正直定かではありません。
でもね、本書の後ろに、これを執筆したチョン・ジェイン氏の紹介として、イ・ビョンフン監督のドラマの小説を担当するのは、2作目とあるわけですよ。
これって、つまり、監督がドラマ作りますよーってのが先ってわけでしょ?
あ、ちなみに、チョン・ジェイン氏が著者で、キム・イヨン氏が脚本。


でも、ドラマの小説化(もう自分の中では確定要素)だからかかもだけど、これはドラマ見たら普通に面白いんじゃないかなーとは思ったかな。
正直、60話も見る気はさらさらないけどw




とりあえず、今週末は待ちに待ったゲームが2本発売なのですが、やはり韓国小説萌えは若干続いてるので、いろいろ主人公にむかっぱらたった韓国ドラマのノベライズを読んでみようと思う。
個人的には、離婚会見と私がんばってるよー反省してるよー的土下座描写が無ければ激萌え出来ると思いますしw
宮は、漫画が原作ということですが、正直私の長い漫画人生において、あの漫画は読めないと思うのでw レビュー判断でしかないけどねw そもそも左開きの漫画とか違和感ありまくりそうだしw 
でも、ドラマ宮も漫画版とは大分展開違うっぽいし、小説版はドラマとも漫画とも違うということだし、表紙は実写のあれだけど、内容は違うっぽいので楽しみではある。
早く届いて欲しいかなー
宮―小説らぶきょん― (1)宮―小説らぶきょん― (1)
(2010/07/10)
イ ユナ、パク ソヒ 他

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テーマ : 感想    ジャンル : 小説・文学

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<



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